So-net無料ブログ作成
検索選択
前の10件 | -

あなたが聴きたい歌の [手記さまざま2]

あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル、やるかな、やらないかなと思っていたが、5月1日に発見。テーマは、未来の日本に伝えたい歌。また録画とその後の曲リスト作りが忙しくなる。きっとまた今までに出していない映像をたくさん出してくれるはず。
以前に、視聴率の推移を挙げて打ち切りが心配だと記事に書いたので、情報訂正の意味で今回の記事を書いた。

個人的メモの意外な最後 [  VHSビデオ(補完計画)]

その後も私は設定を変えては動画を作り、テレビの映像と比べたり、ノイズが目立たない状態に作れた「笑うカンガルー」と比べたりした。テレビのノイズリダクションはさすがで、チラチラのノイズが出ないほどノイズを除去しているのに古畑の顔はのっぺりしていない。それを目指して試行錯誤するうちに、私はあることに気づいてしまった。あなたは、インターレース解除が場合によってはノイズ除去フィルタでもあると書いたら、意外に思うだろうか。でもそうなのだ。
今どきの地デジなどはクリアな映像だが、昔のVHSビデオは劣悪画質の上にノイズがひどい。そういうノイズだらけの元動画をAviUtlで扱う時、インターレース解除に「自動」を使うか「自動フィールドシフト(映画/アニメ)」を使うかで結果は異なる。「自動」は、横縞ノイズを完全に取り、それでいて映像の細部は(見た目で)潰れていないという点が優れている。(もちろん逆テレシネの必要がある場合は使えない。)元動画のノイズが鑑賞を邪魔しない程度ならば、私は「自動」を使いたい。でも、ノイズがひどい時は、「自動」はノイズも潰さずに表現してしまうので、ノイズ除去フィルタを使って除去しなければならない。
「自動フィールドシフト」は、あらゆる場合に使えると私は思う。逆テレシネが必要な場合はもちろん、ごく稀に「自動」が誤動作する場合にも「自動フィールドシフト」は誤動作しない。そしてチラチラのノイズが多すぎる場合は「自動フィールドシフト(映画/アニメ)」を使うだけでチラチラがなくなった。ノイズ除去フィルタを使うまでもなく、チラチラがないのだ。ただし、「自動」と比べて映像が微妙にぼやける。微妙なぼやけの原因は、おそらく残像だ。「自動フィールドシフト(映画/アニメ)」は、動きを残像に置き換える事で、上手い具合にどんな元動画でも扱える仕組みになっているようだ。他と比べなければわからない程度のぼやけだが、沢山エンコードしてある意味目が肥えてくると気づいてしまう。激しい動きをしっかり見たい時、たとえばVHS録画の中にピンク・レディーの振り付けがあれば、私はぜひとも「自動」にしたい。もちろん「自動フィールドシフト」には残像最小化というプリセットもある。私は動画の一部にこれを適用する事もある。ちなみに残像最小化では映画/アニメのようなノイズ除去(チラチラがなくなる)という副産物はない。

個人的メモの続き [  VHSビデオ(補完計画)]

さあ、ノイズ除去時間軸フィルターから一旦離れて、他のフィルターを試す時が来た。もちろん目的は前回の記事と同じく、VHSビデオ録画をPCで再生した時のひどいノイズを、テレビ画面に映した時と同じくらいに低減させる事だ。

NL-Means Light for GPUというのを試してみた。

このフィルターはNL-Meansという新しいアルゴリズムを採用しているそうだが、パラメータの種類を見ると他にも特色がありそうだ。単一フレーム内でピクセル同士を比較する通常のノイズ除去と、前後のフレームのピクセルと比較する時間軸ノイズ除去を両方とも搭載し、どちらかを使わない設定にもできるようだ。さらにノイズ除去は輝度と色差の2つを明確に分けて扱え、どちらかを扱わない設定にもできそうだ。AviUtlに標準装備のノイズ除去(時間軸)フィルターと比べて、処理のアルゴリズムが違うだけでなく、相当細かい操作ができるだろう。それだけに、時間をかけて色々試しておかないと、適切なパラメータ設定がさっぱりわからない。




*** 色差を使わず輝度だけにする ***
動画でなくフレーム(静止画)でのテストだが、パラメータを変更して結果を確認した。私は時間軸フィルタが好きなので(空間フィルタはぼやけやすいから)、ひとまず空間関係はパラメータを0にした。分散はデフォルト値40、保護は0。その状態で、輝度時間を2にして色差時間を0にした場合(輝度だけ)と、輝度時間を0にして色差時間を2にした場合(色差だけ)を比べた。
輝度色差 フィルタなし.pngフィルタなし
輝度色差 輝度.png輝度のみ
輝度色差 色差.png色差のみ
その結果、古畑にたいしては、輝度だけのノイズ除去は効果があったが、色差だけのノイズ除去は効果がなかった。効果のないパラメータを上げると副作用ばかりが出るかもしれないので、以後、古畑のこの手のノイズにかんしては色差のパラメータを0とし、輝度を2とする。なお、輝度は3にしない。2から3に変更しても目立った違いがなかった。効果がないのにパラメータを上げると副作用ばかりが出るかもしれない。

*** 輝度分散は50とする ***
今度は分散の値。デフォルトの40でも背景の黒い点はかなり消えるが、もう少し上げて50にすると完璧の一歩手前(いや、二歩手前くらいか)まで消える。完璧を目指すのは良くないかもしれない。副作用のリスクも同時に高まる。静止画で見るよりも動画のほうが黒い点は目立たないかもしれないし、x264のquality23でエンコードすると黒い点は潰れるかもしれない。

ひとまずこれで、ひとつ動画を作ってみよう。

個人的メモ [  VHSビデオ(補完計画)]

久しぶりにAviUtlのノイズ除去時間軸フィルタをいじって、やっぱりこれは面白いなあと感じた。

私は動画をネット上にUPするのが目的ではなく、思い出の動画をPC保存するのが目的だから、このフィルタを使う目的もファイルサイズを小さく抑える事ではなく、大昔のVHSビデオテープ録画があまりにノイズだらけなのでそれを見やすくする事だ。

という事は、私はこのフィルタを「見た目を変えないようにソフトに」かけるのではなく、「見た目が変わるように」かけたい。ノイズをできるだけ消し、それでいて映像の歪みをできるだけ出さない、その妥協点を探りたい。

今回は「お手本」として、テレビに映った映像がある。前の記事に書いたが、テレビに映すとノイズが許容範囲だ。ところがPCでは目障りなほどノイズが出る。私としては、テレビと同じ程度にノイズが軽減されればそれで良い。あんまり欲を出してフィルタを強くかけると、ひょっとすると動きのあるシーンで副作用が出るかもしれない。

まずはフィルタなしの状態がどんなかを見る事から始める必要がある。この下の動画が縮小サイズでないのには大事な理由がある。実際に動画を見る時の条件で表示しなければ、実際にノイズがどの程度うっとうしいかが感じ取れない。同様の理由で静止画では駄目だ。画面のチラチラは静止画では許容範囲に見えても、動画として動くと耐え難い場合がある。それを感じ取るには動画でなければいけない。下の動画を見る方は、私が感じるノイズのうっとうしさを理解するために、私と同様に鑑賞しなければならない。動画(5MB弱)を動画プレーヤーで再生するさいに、ディスプレイ一杯に拡大して表示すること。
no_filter.mp4
この、始終雨が降っているかのようなノイズ状態の中で古畑が喋っても、画面のチラチラが気になって古畑に集中できない。テレビで再生してもある程度のノイズは出るが、ここまで気になる状態ではない。

ノイズ除去時間軸フィルタには3つのパラメータがある。今回、「強さ」はデフォルトのまま256にしてみる。「範囲」は、何フレームにわたってフィルターをかけるかを決めるパラメータらしい。1から3までの中から選ぶ。今回のノイズは、いったい何フレームにわたって出没しているのだろう。試してみたところ、1から2に変更すると背景の色ムラは結構少なくなったが、2から3に変更した時はそれほどの変化ではなかった。フィルタを強くかけるとそれだけ副作用の心配もある事を考えれば、2にしておくのがよかろう。「しきい値」については、どうやら、このフィルタの使い方をネット上で解説していらっしゃる方々の多くは、ファイルサイズを小さく抑えるためにこのフィルタを「見た目を変えないようにソフトに」かけていらっしゃる。私とは目的が違うので、せっかくオススメの設定値が出ていてもそれは私の場合に当てはまらない。結局、はるか昔に私自身がブログ記事に書いた情報を参考にする事になってしまった。「しきい値」70くらいでも、特定の条件下では副作用が出ると私自身が書いている。そこで私は60で試してみた。
filter256_2_60.mp4
見てもらうとわかるが、ずいぶん印象が変わった。全体にチラチラと見えたノイズはなくなり、そのかわりに色ムラとなってウヨウヨと動くようになった。このウヨウヨ感はx264のqualityがデフォルトの23で出ることがある。特定の条件ではもっと気持ち悪くウヨウヨする。qualityを上げると改善するはずだが、古畑は元の画質がそこまでするほどでない。古畑の服や顔は少しのっぺりとした印象になった。

テレビ画面のほうが少しだけノイズを残し立体感も残しているように感じる。それでは「しきい値」を下げて、テレビ画面のようにもう少しだけノイズを残し立体感も残したほうが良いのだろうか。試しに「しきい値」をデフォルトの36まで下げてみた。
filter256_2_36.mp4
なんとなく思ったことがある。「しきい値」36ではチラチラが感覚的に気になる。当然のことながら、フィルタなしがいちばんチラチラし、フィルタのしきい値36ではそれよりもチラチラが少なく、60ではそれよりもさらにチラチラが少ない。ここまでは当たり前だ。チラチラが少なければ少ないほど良いのかというと、そうでもない。副作用のリスクも大きくなる。さっきはテレビと同じ程度のチラチラにしようと思ったが、最後の最後にはテレビとの比較よりも、mp4を見て鑑賞しやすい設定にするのが正しいのかもしれない。私は「しきい値」を他の値でも試した。36、40、50、60。その結果、感覚的にだが、40だと少しチラチラが気になり、50で古畑の背景は少し落ち着いて見える気がする。そのぶん古畑の顔はテレビよりものっぺりと見える気がするが、いちばん大事なのはチラチラが気になるかどうかだから、そっちで決めるべきだろう。(少なくともこの時点ではそう考えた。でもその後、私の考えは揺れ動く事になる。)

あまり見すぎると、感覚がマヒして何だかどれも同じように見えてくるから、今日はここまでにするべきだろう。そう考えてその日は就寝した。





翌朝、起きたらすぐに私は昨日の結果と「笑うカンガルー」を比較した。なぜ「笑うカンガルー」なのか。これは昨日のvs 鶴瓶に先行してエンコードしておいたものだ。この「笑うカンガルー」がノイズフィルタなしでチラチラしなかったので、私は安心していた。ところが鶴瓶はまるで違ったという経緯がある。まずmp4化したカンガルーと鶴瓶を比べると、確かにカンガルーはノイズがない。ただし画質が良いというよりは、全体がぼやけている感じだ。とにかくチラチラはない。次に私はカンガルーと鶴瓶をテレビで見た。するとどうだろう、テレビで見たカンガルーと鶴瓶は、冒頭古畑の背景がまったく同じように見えるではないか。カンガルーの背景にチラチラがないだけでなく、鶴瓶の背景にもチラチラがない。テレビ内のノイズリダクション回路のおかげか。テレビで使っているプロのノイズリダクション回路はすごい。PCで素人が適当にやっていては叶わない。

私は考え違いをしていた。鶴瓶はカンガルーと同じようにしなければならない。鶴瓶+ノイズ除去時間軸フィルタ「しきい値」50ではチラチラは明らかに残る。じつは、上に書いた実験をするよりも前、しきい値77で試した結果があった。これでようやくまあまあだ。これほど強くかけると副作用は当然気になる。そろそろ、別のノイズフィルタも試してみる時が来た。





最後に、ノイズ除去時間軸フィルタ関係のパラメータのメモを残しておきたい。現在扱っているVHSビデオ録画(古畑)では、
しきい値80で比べたところ、範囲は2と3で結果変わらず。
範囲2で比べたところ、しきい値77と80で差はわからず。
(80という値はフレーム(静止画状態)で真っ黒い点が完全に消えた値だが、77との差がわからなかったということは、エンコード時に77でも黒い点が潰れたのか、あるいは動画になったら目立たないのかもしれない。)
ノイズをしっかり消すのなら、範囲2、しきい値77あたりか。




次回の記事では、NL-Meansを試し始め、ノイズ除去時間軸フィルタの結果との比較を始める予定。

個人的記録 [  VHSビデオ(補完計画)]

ザ・シンプソンズのPC保存が終わり、古畑任三郎のPC保存を始めた。でも画質の問題で先へ行けず足踏み状態だ。

画質の問題というのは、たんに画質が悪いという意味ではない。VHSビデオの3倍録画だから、画質が悪いのは最初からわかっている。問題は、同じものをテレビで見たらノイズが気にならないのに、PCで見たらチラチラして気になるという事だ。テレビでもチラチラしていればそんなものだと諦められるが、テレビではチラチラしないからPCでもチラチラしてほしくない。

同じ事は今までにもあった。きっと、テレビの中にはノイズリダクション回路があるんだ。ある程度以上のチラチラは自動的にうまいこと低減されるんだ。でもPCでは、同じ事を自分でやらなければならない。きっと時間軸系のノイズ除去フィルターで何とかなるだろうと根拠もなく考えているが、沢山の動画を作った後で「その設定は間違っていました」となったら、やり直す時間も体力も健康も残っておらず大変な事になる。それで今、先へ行けず足踏み状態だ。

まずは、しっかりテストをして、適切な設定を探し出さなければならない。

個人的記録 [  VHSビデオ(補完計画)]

ザ・シンプソンズのPC保存は十分すぎるほど長く行なった。あと少しで終わりだ。最後に残っているのは、リサが活躍する話が5話。リサは真面目だから、この5話はあまり羽目を外さない話に違いない。それが退屈だと言うつもりはない。ただ、私のブログには、リサが短期の代理教員に恋をした話や、汚職と戦う話は似合わないので、私のブログ記事にザ・シンプソンズが出るのは今日が最後かもしれない。

今日はバートのエピソードから少し書こう。バートと学級一の秀才が学級委員のポストを争う。クラスのほとんど全員はバートを支持する。なぜなら彼らはまだ小学生で、規律や秩序を訴える秀才の所信表明は窮屈で退屈、いっぽうバートの言うことはいたずら一杯で楽しいからだ。ところが選挙結果は秀才の勝利だった。なぜだと思う?
バートを支持した子供たちはみんな投票せずに遊びに行ってしまった。秀才自身と、秀才を支持した真面目な子1人だけが投票した。2票対0票で秀才の勝ちだ。バートは自分に一票を投じるのも忘れていたらしい。

最後に、私の近況についても書かせてほしい。医師によると、私の病気はあと2週間から4週間で治るらしい。今までと合わせて4週間から6週間ということか。私は思う、テレビで傷害事件が報道されたとして、被害者の怪我が全治4週間から6週間といえば重症だ。療養期間だけなら、私も重症の仲間入りだ。

個人的記録 [  VHSビデオ(補完計画)]

今日も微妙な体調ながらも、ザ・シンプソンズ三昧だった。「黄昏」という話がある。ホーマーの父親が主役の回だ。この父親は調子外れに描かれることも多いが、今回はそうでない。今回のシナリオライターは、極端な脱線をせずに話を進める人らしい。ザ・シンプソンズには時にはブラックジョークがきつい話もあるが、全部がそうではない。
今回のテーマは、大金が何に使われるかだ。おじいちゃんは、老人ホームで老いらくの恋の相手を見つける。相思相愛で、彼女の誕生日プレゼントを買うおじいちゃんだったが、ホーマーたちと一緒にトラブルに巻き込まれて彼女に会えないうちに彼女は死んでしまう。悲しむおじいちゃんに、彼女の遺言で遺産の大金が届けられる。おじいちゃんは彼女の遺言どおりに、その大金で人生を楽しもうとするが、何をしても心は晴れず、彼女の事ばかり思ってため息をつく。すると彼女の幽霊が現れる。そして、自分のためでなく人のためにお金を使ってごらんなさいとアドバイスする。おじいちゃんは、町で一番困っている人に大金を譲ると決める。ところがおじいちゃんの元に来るのは大金目当ての野郎ばかり。するとリサがおじいちゃんに、貧民街のその日の食べ物に困っている人々の事をアドバイスする。おじいちゃんは出かけてゆき、そのたくさんの人を見て、彼らを救うには金が足りないと悟る。そして誘われるままにカジノへ行き、無謀にもギャンブルで金を増やそうとする。それを聞き知ったホーマーに間一髪止められて一文無しにならずに済んだおじいちゃんは、今度こそ誰か人のためにお金を使おうとする。最後におじいちゃんがお金を使った対象は、老人ホームの改築だった。立派になった老人ホームでくつろぐ人々はもちろん、幽霊の彼女も喜んでいることだろう。

ザ・シンプソンズから、自分にとっての今日の一言を決めた。ありきたりの言葉だけれども、マージがリサに言う言葉。

「パパと遊びたいならこっちから合わせてあげなくっちゃ」

人とつきあうなら、まずこっちから合わせてあげなければ。この、世渡りで当たり前の努力を、私はサボっているから。まずは身近な人にたいして、はじめの一歩の努力を。

こち亀が当たった [手記さまざま2]

久し振りに「こち亀」を読んだ。先日外出した時、あんまり喉が乾いたので近くのサントリー自販機でペットボトル飲料を買ったら、ボトルに「当たり!」が付いていた。PCかスマホでタダで「こち亀」が読める。当たりの人は8つのコースの中からひとつを選ぶ。各コースに3話入っているという太っ腹な企画だ。私は病気療養中なので行動を控えめにしていて、体調が改善するのを待って今日はじめて読んだ。こち亀の話はどれも面白いが、選べるコースはひとつだから自分の好みに一番合いそうなコースを選ぶのに時間をかけた。私はこち亀の読者の中では初期の話に縁があった古い人間なので、駄菓子だの昔の玩具だのといった古い昭和の雰囲気のある話が懐かしいが、こち亀は超長期連載漫画で私よりも若い世代の読者が沢山いるから、当然今回読める話は若い世代にも馴染みのある、もっと後の話になる。それでもベーゴマが出てきたので私は満足だ。それに、都庁など後年の建物が舞台の話でも、両さんが騒動を起こすと文句なしに楽しめる大活劇になるから嬉しい。これが5月の掲載期限まで何度でも読める。
つい、また同じ自販機でペットボトル飲料を買いたくなる。柳の下にドジョウは1匹と知ってはいるけれど。

個人的記録 [  VHSビデオ(補完計画)]

病気がまだ治らないながらも、行動できる範囲でVHSビデオ録画のPC保存をゆっくり進めているおじさんの、現状報告。

ひとつのシリーズをPC保存しはじめたら、私はそれだけに専念しなければならない。なぜなら、元動画によってAviUtlの設定が異なる。もしも複数のシリーズを並行して作業したら、複数のAviUtl設定がごちゃ混ぜになって私は間違えてしまう。そんなわけで、今はひたすらザ・シンプソンズだ。明けても暮れてもザ・シンプソンズだ。基本的に外国語版だが、聞き取れない外国語を理解するために録画した日本語版(当時の録画はCPRMなし)も保存している。

昨日はサイドショーボブがクラスティーを陥れてからバートにそれを見抜かれ、仮出所後にバートを殺そうとし、最後にはバートに情が移って殺すのをやめるまでをイッキ見するという、それなりに有意義な時間を過ごした。バートが探偵のように推理する話は好きだ。名探偵コナンを思い出す。

私個人が印象的な話は、髪と共に去りぬ。毛生え薬でホーマーに頭髪がふさふさ生える。見た目が変わっただけで人々のホーマーを見る目が変わり、それどころかホーマーは昇進して社長の傍に来るまでになる。ホーマーの中身は相変わらずあのホーマーだから、本当ならばすぐにポシャるはずだった。ところがホーマーの補佐についた人物が事ある毎にホーマーを助ける。私ははじめ、この人物には下心があると思っていた。だって普通そうだろう。家庭ならともかく、会社で見返りも求めずに尽くす人がどこにいる。ところがこの人物は、ホーマーが会社の金を使い込んだのがバレて解雇されそうになると、自分がやったと嘘をついて罪を一身に引き受け、会社を去ってゆく。本当に見返りを求めずに上司に尽くす人間だったのだ。え、そんなのあり得ないって?うん、現実はこんなに世知辛いから、だからこそ私はこのフィクションの中で一時的にでもこういう人物に会えて心にジンと来たんだ。でもそこまでだった。最後のオチは、いかにもザ・シンプソンズらしい締めくくりだ。ホーマーの毛生え薬をバートが空にし、翌朝ホーマーの髪の毛は抜けてしまった。会社でホーマーはまともにプレゼンテーションをしているのに、髪がなくなったホーマーをもう誰も見向かない。

ここからは、ちょっと苦情っぽい話になってしまう。ザ・シンプソンズは面白いが、たまにブラックな要素が強すぎる。アープーが妻にスカイライティングをプレゼントする場面では、セスナ機に取り付けられた噴霧器にSARINと書かれている。実際にそのガスで亡くなった人、体を病んだ人、心を病んだ人がいる事を考えると、ジョークとして笑う事が出来ない。あるいは、ホーマーがフグの毒を食べたと言われる話。日本語版だけ知っている人にはわからないが、外国語版の中には日本人の寿司職人が「外人はバカだから死んでもいいじゃないか」と日本語で喋る版がある。そこが日本語版では平謝りのセリフに置き換えられている。私は基本的にザ・シンプソンズが好きだが、行き過ぎのブラック要素には目をつぶりながら鑑賞しなければならない。もっとも、上記の場面は私がまだ若くてシンプソンズで外国語を学ぼうとしていた頃の、はるか昔のシンプソンズだ。シンプソンズはその後もずっと今に至るまで続いていると聞く。最近のザ・シンプソンズは事情が違うかもしれない。

人生というゲーム [手記さまざま2]

今日外を歩いたら、歩けない。右足がガクンとなって痛みが走る。何歩か歩いたらまたガクン。でも今日はバスに乗り電車に乗って遠くへ行かなければならなかった。このブログの記事に、私が病気で毎日家で寝ていると書いているから、あなたは、私が毎日家で寝ていてやって行けるのだろうかと思っただろう。あなたは正しい。病気でもどうしても外出しなければならない時がある。それが今日だ。
このガクンは、腰痛から来ている気がする。軽度の椎間板ヘルニアが疑われる。最初にガクンがあったのは左目がドラキュラのように真っ赤になって、病気なのに眼医者に行かなければならなかった日だ。眼医者で、毛細血管が切れただけで薬の副作用もないと聞いて、私は元気に帰った。それがいけなかった。私は下半身が弱いのだから歩く時には気をつけて歩かなきゃいけないのに、嬉しくて軽々と歩いた。これはつまり、脚の地面への着地を気にせずにいいかげんに歩いたという事だ。角を曲がろうとした時、上半身だけひねって脚がそのままになり、無理にひねった股関節に体重が乗った。その瞬間、右足に激痛が走った。私は股関節も腰も弱いのに加えて、病気で寝てばかりで筋力が落ちていた。体重がじかに関節にかかった。股関節が痛いのか腰椎が痛いのか、今まで区別がつかなかったが、今日は症状がひどい分だけ分かりやすい。より問題なのは腰椎のほうだ。今は病気を治すので精一杯だが、この病気が治ったら腰痛の病院に行く必要がありそうだ。
朝は歩くのが大変だったが、電車に乗っている間に体調が変わり、昼にはガクンがなくなってきた。歩幅の狭い変な歩き方だが歩けた。ところが人と会い、お辞儀をした瞬間、腰に痛みが走った。何という事だ、今の私はお辞儀も出来ないのか。
今日は一日中外にいなければならなかった。夕方には、今度は一歩一歩ガクンとなって立ち止まるほどひどい。今は帰りの電車の中でこの記事を書いている。歩く時、関節を支えて衝撃を和らげるのは筋肉だ。私は一日中外にいて、長い時間立って、腰や脚の筋肉は疲労で関節を支えられなくなり、衝撃がじかに関節に伝わるのだろう。電車で座っている間に筋肉の疲労を改善し、とにかく家までたどり着き、明日からは毎日適量歩いて筋力を付ける必要がある。病気になる前は、私は雨の日以外は外を歩いて筋力を付けようとしていた。それが病気になって歩いたら悪くしてしまい、ビックリして寝たきりでいたら、今度は関節にきたというわけだ。あちらを立てればこちらが立たず。人の生きざまとはそういうものだ。
ゲームの中に、人の生きざまを模倣したタイプがある。人生ゲームでも、キャラクター育生ゲームでも、とにかく人の生きざまを模倣したゲームだ。私は若い頃、ああいうゲームはたかがゲームだと思っていた。でも最近は、ああいうゲームは人生をうまくシミュレートしていると思う。あちらを立てればこちらが立たず。その中でうまくプレイしなければならない。
ゲームはゲーム、人生は人生、違うものと言い切れるだろうか。人生もまた、超リアルなゲームではないだろうか。だから逆にゲームから切り抜け方を学べる事すらあるのではないだろうか。たとえば次のように。私はここに書いていないトラウマ的な事も今日体験した。未来には不安が一杯だ。でも、そういう時、ゲームではどういうプレーヤーがうまく切り抜けるだろう。そう、不安や緊張でガチガチになったプレーヤーはミスをする。上手なプレーヤーは、冷静に最善のカードを出すプレーヤーだ。このリアル人生を、私はうまくプレイして生きて行かなければならない。

前の10件 | -