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体調記録 [手記さまざま2]

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この記事はパンケーキの写真から始まりますが、スイーツ紹介の記事ではありません。私は滅多にスイーツを食べません。そもそも職場の食堂以外では外食をしません。昼は300円でそば食って生きてる人間ですから外食には縁がないです。このパンケーキの店が出来てから今まで、いったい何年経ったか、入ったことがありませんでした。ずっと入らないつもりだったんですが、人生色々あって精神が脆くなって昔みたいに我を張る元気もなくなって、人から誘われて入ってしまいました。もう二度と入らないだろうから記念にスマホで写真を撮っておきました。目が後部硝子体剥離になって網膜剥離のリスクが高まると言われて、網膜が剥離しても痛みはないから気づかないらしくて、定期的に検査すると言われて、ようやく今度の水曜日が4か月ぶりの眼科検診の日です。そういう状況だと、考えるってことが重荷になります。考えたって、網膜の状態はわからないから。何か変化があっても痛みはないから。そのくせ、網膜と関係ない目の違和感ならあるってんだから、それって一体何なのよと考えてしまう・・・考えてしまうと、重荷なだけで解決策に結び付かない。だったらもう何も考えないことにしよう。仕事のこととか、家事のこととか、考えるべきことだけ考えよう。そういう報告の記事です。

梅雨に入って、目のすごい違和感が和らぎました。いちばんひどい時は花粉症と疲れ目とドライアイが一度に来たみたいな、今まで体験したことのない違和感でしたが。

飛蚊症の影は、ひょっとすると数日前にひとつ新入りです。滅多に見えないんですが、左目の視野の下ギリギリの所に横一直線にスーッと長い黒い線が一瞬見えることがあります。

いっぽう足腰の方は、一週間前から動きが少しましになりました。外を歩くとここ何ヵ月も全ての人が私を追い越して行きましたが、一週間前、すごく珍しいことに私が人を追い越したのです。もちろん今時の人は歩きスマホをするなどサッサと歩こうという気がない場合が多く、だからこそ私が追い越せたのですが。さて今後はどうなるのか。でも良いことばかりではなく、今までは腰が痛くなるのは決まって職場でしたが、先日自宅で味噌ラーメンを作っていたら痛くなりました。家での作業は大丈夫だと思っていた私はショックです。

痛風治療は、2ヶ月後に病院に行きます。次回は採血ではありません。問診と薬の処方だけです。薬を飲まないと大変な腫れになる痛風ですが、薬を飲んでいると何の症状も出ません。


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飛び入り記事(ジングルを探して) [手記さまざま2]

今回の記事は "飛び入り" 記事だ。今までの記事と同じように音声mp3はずっと置いておくことができない。今後1か月は置いておくつもりだけれども、1か月を過ぎたら消すだろう。

それでは本題に入りたい。気になっていたことがあった。たまたま再生したカセットテープ音声に、気になるものが入っていた。これは、トランザムの「地球の上で」の最初の部分だ。



私が気になったのはトランザムの歌ではなく、それより前にほんの少し入っている音。みんなのうたのOPの音だ。今どきのOPは「ララララー ラララー」というのだが、はるか昔はこういう音でこの番組は始まった。それを私は思い出した。でもラジカセで録音していた子供の頃は、このOPには興味がなかったから録ろうとしなかった。OPは、みんなのうたが始まれば当たり前に毎回鳴るから、保存する気持ちが起きなかった。それが今ごろになって懐かしい。

私は自分のカセットテープの中身を記録したデータに検索をかけて、みんなのうたの録音を探し出し、片っ端から聞いた。案の定、良くて曲の前の紹介の声から、悪くすると曲が始まってから急いで録音ボタンを押すという始末。OPが入っているのは上のトランザムだけだった。

いや、ある意味ではOPが全部録音されていた。でもそれは違うOPだった!



そういえば確かにこんなOPの時期もあったと思い出した。でもメロディーが変わってしまった後だ。ラジャ・マハラジャーではすでに遅すぎたのか!

こんな時の助けは、そう、YouTubeだ。私は "みんなのうた OP" で検索した。上のラジャ・マハラジャーの時期のOPはあった。ところがその前のOPが見つからない。このOPの音をジングルと呼んでいる人がいたので、 "みんなのうた ジングル" でも検索した。そうしたら「ジングル・ベル」がたくさん出てきてしまったよ。コンチクショウ。クリスマスまでまだ半年あるぞ。ネットって、有る時には「こんな物がある!」と驚くのに、無い時には「こんな物もない!」と嘆くことになる。時代の問題だと思う。ある時期よりも昔のものは、保存している人が少ない。

私は望みを失いかけて、自分が持っているその他の「みんなのうた」関係を手当たり次第に聞いてみた。「これはもうだめかな」と思っていた。そうしたらなんと、すごい幸運で見つかった。



上の音は、後年に記念番組が放送された時にそのOPで流れたものだ。

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NTTからの電話(結果) [手記さまざま2]

さっき自宅に電話があった。

NTTからの電話には間違いなかった。内容は、電話口での最初の段階では、フレッツ光回線が自宅の外まで来ていて、そこから自宅の固定電話までの引き込み線の部分をフレッツ光に変える工事を行うので、それに立ち会っていただけるかという話だった。この言葉だけを聞くと、家の電話回線をフレッツ光に変えるのが唯一の選択肢のように私には受け取れた。だが、まずは色々話を聞いて、無知な私が知識を得ようと思った。私はてっきり電話回線のデジタル化の話だと思い込んでいたが、デジタル化という言葉は出ず、フレッツ光という言葉が何度も出た。私の知識不足で間違えてしまったかと思い、光回線というのは回線のデジタル化とは別なのですかと私は聞いた。もちろん電話の相手はそれに答えてくれたのだが、電話当時私には混乱があったので、これを読んでくださる方に事実を正確にお伝えする自信がなく、むしろその話を通り越して結論、つまり正確にあなたにお伝えできることを書こうと思う。フレッツ光にすると、現在の私のADSLは使えなくなる。フレッツ光に変更しても現在のプロバイダとの契約は続けられると相手が言っていた。ただしそのプロバイダと私が現在契約しているADSLは、そのまま契約し続けていると私はADSLでインターネットに接続できなくなる。電話口の相手は、このADSLをフレッツ光に変更する話をしていた。フレッツ光の高速通信、安定性、テレビも云々という長所の話が出た。相手はたしかフレッツ光を月5、6千円で使えると言ったと思うが、これについては正確な値段をあなた自身がNTTのサイト等で確認してほしい。私はADSLを最安値の月二千円台で使っていることを相手に伝えた。電話口の相手は、今回はフレッツ光の回線工事を無料で行える機会なのでそれをご紹介していると言った。私の頭の中には2つのことが閃いた。1.相手は、今なら無料だが今を逃すと有料になると言っているようだ。2.最初の段階ではまるでフレッツ光の回線工事が唯一の選択肢のように話していたが、ようやく事実を引き出せた。

これで事情は出揃った。あとは人それぞれに、「それなら今フレッツ光にしておこう」という道を選択するか、「今はフレッツ光を拒もう」という道を選ぶか、どちらでも自由だ。私は相手に確認した。私が今のADSLからフレッツ光に変えたら、月額使用料は高くなるんですね。相手は肯定した。私は「それはできません」と言った。それで相手ははじめて、要件を終わらせる方向へ移った。私は最後に「とりあえず今回は今のADSLのままでいいって事ですね」と念を押し、それから儀礼上、電話をくれたことへの礼を言って終わった。

そういえば最初の段階で相手は、不可思議なことを言った。NTTを解約する予定のない方にお電話している、と。NTTを解約するご予定はありませんねと。私は馬鹿正直に聞き返した。「解約って何ですか。普通解約なんかしませんよね。」 いま改めて考えると、今後私が具体的に一歩を踏み出すその時、NTTそのものを解約するという手段もあるということだ。

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カセットテープ補完計画、やっと郁恵まで来た [  カセットテープ(補完計画)]

カセットテープ補完計画が、やっと「ひるの歌謡曲」の榊原郁恵特集まで来ました。26巻目です。今日は、私がどんな風に補完計画を進めているかを紹介します。

少し前の記事で大竹しのぶの話の時にも書きましたが、理想的にはカセットの連番順に作業を進められれば良いけれども、作業をしている私は欠点だらけの人間。機械のように完全に粛々と進めることができません。飽きたり、疲れたり、目の前の曲に興味が湧かなかったり。そういう時は息抜き・気分転換が必要です。それで時として連番から遠く離れた曲を先に「補完」します。そのままだと、どの曲が補完済みかがわからなくなってしまいますから、記録を残さなければいけません。それで、エクセルで一覧表を作って管理します。こんな風にです。
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025以前がないのは、すでに補完が済んだ行から消しているからです。042以降は見えないだけで、全部で100巻近くあります。

やっとのことで郁恵。もう少し頑張れば真子が出てきます。頑張れ私、です。

前回の記事に書いた電話回線のデジタル化が今後1カ月や2カ月で行われるとは思いませんが、それでもいずれデジタル化されると私はADSLが使えなくなり自由にネット検索できなくなります。(スマホのデータ通信はひと月に使える量が限られます。)その意味でも、私は頑張って早く「補完計画」を進めなければいけません。


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電話回線がデジタル化するとこのブログは消える [手記さまざま2]

NTTから家に電話がかかったらしい。私が不在の時に。電話回線をデジタル化したいので同意してほしいという話だったと家人は言う。私の記憶では、電話回線が強制的にデジタル化するのはまだ先のはずだ。それに先だってこの地区をデジタル化したいというのだろう。これは私にはとても辛い話だ。その理由は、私の家のPC用インターネット通信は安いADSLを使っていて、ADSLは電話回線がデジタル化した途端に使えなくなるからだ。なぜ安いADSLを使っているかというと、私がリストラおじさんで腰痛おじさんなので仕事や収入を増やすことができず、たとえ低速通信だろうと不通の時があろうと、インターネットが使いたければ安いADSLで我慢しなければならない。電話回線がデジタル化してADSLが使えなくなったら、光などの高額の通信を使うのが予算的に無理なので、私はPC用のインターネット通信を諦めるしかないだろう。

それでもスマホはあるのでインターネットが完全に使えなくなるのではない。以前のブログ記事に一度書いたが、恥ずかしながらスマホ料金は私が支払っていない。情けないリストラおじさんのために、さる有難い方が肩代わりして払って下さっている。だから私は一切の有料アプリと追加料金に手を出してはならない。このスマホ契約が今後いつまで続けられるか、私も誰もわからない。でもとにかく今はそれがある。だから今はインターネットが完全に使えなくなることはない。

一番の問題は、ブログだ。私のブログはPC用のインターネット プロバイダが提供しているものだ。ADSLが使えなくなった時点で私はプロバイダを解約するだろう。それでブログは消滅する。

このブログは、ずいぶん前から存在している。楽しいことがあった時も、辛いことがあった時も、私はこのブログに記事を書いた。外で実際に他人と会う時は、自分をある程度まともに見せなければならない。それが世の中だ。だからそういうよそ行きの仮面を取った時の場所を私はブログに求めた。最近は年のせいか記事に昔ほどの情熱が乗せられないのは認めるが、それでも私の生活の一部になっている大事なブログだ。私は、NTTに抵抗できる限り抵抗するつもりだ。私とて、全国一斉にデジタル化する時期が来たのなら抵抗せずに諦める。でも、その時よりもずっと早くに貧乏おじさんの大事なブログを奪うというのは、ひどいではないか。

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もう情報がほとんどないエイプリル・ダンサー(グループ) [手記さまざま2]

5月病と夏バテがようやく治り、私はまた元気にカセットテープ補完計画を始めた。カセットテープから「運命'76」や「イン・ザイール」といった大昔に流行ったものがちらほらと出てくるのに混じって、エイプリル・ダンサーの「夏からステップ」という歌が出てきた。当時たくさんいたグループの中のひとつだろうと思って、いつも通りにネットで情報を探し始めた。ところが、情報と呼べるものがほとんどなかった。"エイプリル・ダンサー" で検索すると、ヒットするのはスパイ物だったり競走馬だったり。歌を歌うグループの情報はとても少ない。「コーヒーカップ」という歌が代表曲らしく、ネット上に曲名があるのはそれ(まれにそのB面曲名「昨日から今日へ」を伴う)だけ。ニッポン放送の「コッキーポップ」でよく聞かれたらしい。わかったことは、これで全て。各メンバーの名前も、グループの歩みも、出した歌の一覧も、何もない。こういう時は、ちょっと寂しくなる。


上に、夏バテが治ったと書いたけれども、梅雨が終わって暑くなったら私はまた夏バテだろう。それまでの間にカセットテープ補完計画を進めておかなければ。

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近況とご報告 [手記さまざま2]

レコード音声を記録したwavのノイズを取るソフトの解析は、中止となりました。これをやっていると他のことができません。もう1か月くらい、カセットテープの補完計画が進んでいない気がするので、それを再開しなければなりません。

もともとノイズを取るソフトの解析は、カセットテープ補完計画が進まなくなったので順番に作業するのをやめて大竹しのぶへ飛び、大竹しのぶのレコード音声を聴くに至り、そこからレコードのブツブツノイズが気になって再デジタル化したくてたまらなくなり、そんな自分を思いとどまらせるために始めたことでした。私は本来の作業であるカセットへ戻るべき時が来ています。

カセットテープ補完計画は、その膨大な量が災いして、ただでさえ精神的に疲れてしまっています。自分を鼓舞する方法を、私は考えている最中です。たとえば、調べた曲の昔の映像がもしもネットにあったら、各映像につき1枚ずつスクリーンショットを撮らせていただいてその画像を目の前に並べて懐かしむと、やる気が起きるかもしれません。

上の例はふと思った一案ですが、とにかく自分を鼓舞しつつやって行きます。



せっかくの近況報告ですから、他のこともご報告します。

タンジェリン・ドリームの「嘘訳」は、進んではいませんが、立ち消えたわけではありません。Edgar Froeseの奥さんだった人へのインタビューの部分を選んで始めていたのですが、一部どうしてもわからない所があって困っています。でも、以前にも書きましたが複数の箇所を並行してチャレンジしていますし、助っ人も頼もうと思っています。ただこの助っ人はいつもなかなか捕まらない人なので、話が進むのはおそらく季節が変わる頃になってしまうでしょう。気の長い話です。

次は、ちょっと残念だった話。
私はDVDソフトを見ますしDVD-Rも使いますが、ブルーレイは使いません。でも今どき売っているレコーダーはBDレコーダーなので、無駄にBDドライブが付いています。それで、いつか機会があったらBDを少しだけ体験してみたいと思っていました。でもレンタルBDを借りる必要はなく、地デジの録画を残すのはDVD-Rで満足していました。そこに先日の、太田裕美の「あじさい」がありました。以前からBDというものを少しだけ体験したいと思っていた私にとって、これは珍しいチャンスでした。子供の頃の懐かしい映像ならば、画質にこだわりたい。ただ、この放送はたったの5分。それを録るのにわざわざブルーレイディスクを1枚買うのも何だか・・・。そういえば、DVDにハイビジョン録画できるという何とか言う規格がある。それで済ませてしまったらどうだろうか。それに、私のパソコンはDVDドライブしか付いていないけれども、DVDならば再生できるかもしれない。こうして私は、その何とか言う規格のDVDディスクを先日アマゾンで注文したのです。ちょっとドキドキ、ワクワクでした。今日それがウチの郵便受けに入りまして、私は雨の中をいそいそと郵便受けまで取りに行き、早速BDレコーダーに入れてフォーマットし、「あじさい」をダビングしました。でもパソコンでの再生は無理でした。ディスクはDVDでも中身がブルーレイ用の規格のデータだからでしょうね。私はテレビをあまり見ず、パソコンは大好きという人間なので、なんでもパソコンで見られると嬉しいのですが。そのためには少なくともパソコン用の外付けBDドライブを買わねばならないようです。私はそんな贅沢はできないので、結局パソコンでの再生は無理でしょう。ちょっとだけ残念でした。

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個人的記録・さらば旧スマホ [手記さまざま2]

これから何年も使おうと思っていたスマホが壊れてしまった。通信が出来ないのではどうしようもない。購入からギリギリ1年以内だったのと、オプションが付いていたのが幸いして、同機種と無料で交換となった。

私はこういう時、記念に写真を撮る。スマホに限らず、機械に限らず、たとえば長年使ってきた味噌汁茶碗の塗りが剥げて捨てることになった時にも。

若い頃は、そんなことはしなかった。そして何十年も経ってから、若い頃の愛用品をふと思い出した時、満足に懐かしむほどの写真が残されていなかった。その後悔から私は何でも写真に撮るようになった。

正直なところ、年を取ってからの愛用品は若い頃の品ほど懐かしくないだろうなとは思う。それでも私は念のために、色んなものの記録を残す。

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これはたぶん、オールリセットをする際に出た暗証番号入力だろう。私がこの暗証番号なるものに初めて出くわしたのは、もっと古いスマホのSDカードの中身を消そうとした時だった。暗証番号って何だっけと焦ったものだったが、まさか1234というアホな番号が初期設定されているとは。

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オールリセットが済むと、こんな画面になる。ここまで来たら、つい「始める」っていうボタンをタップしてみたくならないか?

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「始める」をタップすると、これが出る。SIMカードはもう新しいスマホに入っている。もちろん、今さらこの旧スマホにSIMカードを入れるわけにはゆかない。電源を切って、宅配便(着払い)でUQへ送った。

さらば旧スマホ。

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個人的記録(ノイズの続き) [  レコード(補完計画)]

ノイズ軽減ソフトの続きです。DeNoiser機能は難しくてやめそうになりましたが、頑張りました。

時には今までの記事に書いたことをご存じと仮定して簡略化して説明することをご了承ください。では始めます。

左上のメニューからwavを読み込みます。ウィンドウ右側にある3つのタブのうち、真ん中の「DeNoiser」をクリックします。するとタブの下が、初期状態のDeClicker用操作盤からDeNoiser用操作盤に切り替わります。この時点で「Ein」のチェックボックスにチェックを付けるのを忘れないでください。これでDeNoiserがオンになります。

テスト再生(Vorschau)を始めます。それからスペクトラムアナライザーの画面(3つある青画面のうち左上の大きいもの)を見ます。緑色の線が、読み込んだwav音声のレベルです。紫色の線は、音楽とノイズの境目を示します。紫色の線よりもレベルが高ければ音楽と認識され、線よりもレベルが低ければノイズと認識されます。

ノイズ部分をどの程度減衰させるかを設定するのが、ウィンドウ右側の操作盤にある「Dämpfung」スライダーです。(「Dämpfung」スライダーを動かしてもスペクトラムアナライザー画面は変わりません。)

どこまでをノイズと見なすかを決める紫色の線は、wavの音の状態により調整しなければなりません。調整は操作盤の各種スライダーで行います。スライダーを動かした結果をスペクトラムアナライザーで確認するには、あらかじめテスト再生(Vorschau)を始めてからスライダーを動かします。再生中でないとスペクトラムアナライザーは変化しないことに注意してください。

「Schwelle」スライダーで紫色の線全体を上下させます。紫色の線が上がればより多くのノイズが取れますが、上げすぎて紫線が緑線に重なってしまうとノイズ以外の音も一緒に削ってしまいます。

「Steilhei」スライダーで、紫色の線を緑色の線に追随させる度合いを調整します。このスライダーを一杯に下げると、紫色の線はほぼ一直線に起伏がなくなります。このスライダーを上げると、緑色の線(音声レベル)に従って紫色の線にもなだらかな起伏が出ます。起伏を出しすぎると紫線が緑線に重なってしまうので、うまく調整します。

ここまでに説明した「Schwelle」と「Steilhei」は一瞬一瞬の緑線と紫線の位置関係を設定します(再生を一時停止しても設定が見て取れます)が、「Anstie」と「Abfal」は時間の流れの中で紫線が緑線にどのように追随するかを設定します。(再生中に線の変化を見ていないと確認できません。)

「Anstie」スライダーは、音が急に大きくなった(再生していて緑線が突然上の方に行った)時に紫線が即座に反応して上昇するか、それとも遅れてゆっくりと追随して上がるかを設定します。たいていは、紫線がゆっくりと追随して上がるほうが良いです。なぜなら、紫線が即座に反応して上昇すると打楽器のようなノイズでない音までも削ってしまうことがあるからです。遅れてゆっくりと追随して上がるように設定するには、スライダーを上げます。

「Abfal」スライダーは、音が急に小さくなった時に紫線がどう追随するかを設定します。この場合は、音が大きくなる時とは反対に、紫線が即座に反応して下降するほうが良いです。それを実現するにはスライダーを下げます。ただし、わずかな事例として紫線をゆっくり下げるほうが良いこともあるので、試してみてご判断ください。

緑線(音声レベル)に追随して紫線(音楽とノイズの境目)が上下するというのは、ノイズが音声につれて変化することを想定しています。もしもノイズが音声レベルに関係なく一定ならば、紫線は緑線に追随して上下する必要がありません。そういう場合はスペクトラムアナライザーに紫線が表示された状態で「einfrieren」チェックボックスにチェック付けます。チェックを付けた瞬間の位置に紫線が固定されます。「einfrieren」にチェックが付くと、不要な(緑線に追随させるための)3つのスライダーは非表示になります。

ノイズのレベルが音声レベルに関係なく一定の場合の紫線の設定方法について。まずテスト再生(Vorschau)をしながら、曲と曲の間のような無音部分を見つけます。そこでウィンドウ左下の「Rauschprobe」チェックボックスにチェックを付けます。すると無音部分のごく短い音声がループ再生します。「Reset」ボタンをクリックします。すると、DeNoiser操作盤にある5つのスライダーがこの目的に適した初期位置に移動します。いま再生しているのは無音部分なので、スペクトラムアナライザーの緑線はノイズのレベルです。「Schwelle」スライダーと「Steilhei」スライダーを使って紫線を緑線の上に移動し、ノイズがほとんど聞こえないようにしてください。「Anstie」と「Abfal」はそのまま(一番下)とします。必要に応じてウィンドウ下部にある時間軸スライダーを動かして別の場所を再生しスペクトラムアナライザーに表示できます。紫線の位置と形が決まったら、「einfrieren」にチェックを付けて固定します。

DeNoiser操作盤の「Schellack」チェックボックスは、古いレコードでノイズがとくにひどい場合にチェックを付けます。ただしこの機能は、再生周波数域が12KHzを超えないシェラック盤専用とします。

操作盤の下のほうにある「nur Rauschen」というチェックボックスは、DeClickerの「nur」と同じです。削り取ったノイズ部分だけが聞こえるので、ノイズと一緒に音楽まで削ってしまったかどうかを確認するのに役立ちます。

スペクトラムアナライザー画面の上をマウス左ボタンでドラッグすると、ドラッグを始めた場所の周波数を中心に拡大表示します。スペクトラムアナライザー画面の上を左ボタンでダブルクリックすると拡大表示から元に戻ります。でもこの機能は使い勝手が悪いです。

紫線を変化させる方法は操作盤のスライダー以外にもあります。スペクトラムアナライザーの下にある青画面には小さな四角がいくつも付いた紫色の線があります。(もしも緑色の線が出ていたら、その上でマウスを右クリックすると紫線に変わります。)紫色の四角をマウスでドラッグして上下に動かすと、スペクトラムアナライザーでも紫線のそれに対応する周波数の部分が上下に変化します。でも、ちょっと反応が鈍いので結果が現れるまでに少し待たねばなりません。


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個人的記録(ブツブツノイズ)第3回 [  レコード(補完計画)]

前回の記事で、ソフトのうちDeClickerという部分の使い方がわかりました。wavファイルの読み込みかたと保存のしかたもわかりました。

今日は、今までの記事の補足や修正をします。未調査の機能を調べるのがいつになるかは、わかりません。

まずは前回の記事のメインだったDeClickerの補足。

前回の記事でDeClickerのパラメータ「Empfindlichkeit」と「Breite」について、市販のソフトのパラメータから察するに、どちらかがthreshold、もう一方がsensitivityと書きましたが、どうも気になっています。市販のソフトとこのソフトが同じ動作原理とは限りませんし、市販のソフトの中にはパラメータがひとつだけのものもあります。だから市販ソフト云々は撤回して、このソフトだけを見ましょう。わかったことを書きます。

「Empfindlichkeit」は、ブツブツ音の強さを指定します。指定した強さを超える音が、除去するブツブツ音と認識されます。「強さって、厳密にどういう意味?」と聞かないでください。ソフト作者でない私にはわかりません。ただひとつ言えることは、このスライダーを一杯に下げたら、ノイズだけでなく音楽の一部までもカットされかねないということです。カット音のみ再生(nur)にチェックを入れてテスト再生(Vorschau)し、削るべきでない音が削られない設定値を探らねばなりません。

「Breite」は、ブツッという音ひとつが始まってから終わるまでの時間を指定します。単位は見てわかる通りミリ秒です。「時間って、どう使われるの?この時間以内にレベルが下がったらノイズと見なされるの?」と聞かないでください。ソフト作者でない私にはわかりません。

「Schellack」という謎のチェックボックスについて。ネット検索によると、シェラックとは、大昔の蓄音器用レコードの材質、ひいては蓄音器用レコード自体を意味するようです。つまり「Schellack」というチェック項目は、ブツブツノイズがひどい音源のための強い除去効果と思われます。その副作用としておそらく、ノイズでない音までも幾分かカットされる可能性があるでしょう。「Schellack」にチェックを付けると「Empfindlichkeit」と「Breite」の設定が無効になるかどうかは、ソフト作者でない私にはわかりません。

ノイズを強力に除去するのとノイズでない音までカットされるのは表裏の関係なので、ブツブツ音の一部をあえて完全には除去しない程度の使用が推奨されます。

テスト再生(Vorschau)がwavをループ再生することは前回の記事に書きましたが、wavの一部だけをループ再生する機能は残念ながら付いていないようです。(1秒もない非常に短い部分をループ再生する機能はありますが、これは別用途のためのものです。)

ソフト自体についての補足。記事の文章と画像からお分かりと思いますが、Rillenputzはウィンドウズ用ソフトです。DirectXと.NetFrameworkを使いますが、今どきのWindowsパソコンならすでに入っているでしょう。

このソフトにウィルスが入っていないことを私は正確に知りません。私が今までの数日間使っているのだから、ソフトを起動した途端にPCがおかしくなることはない、という所までは実証されました。あとは各自の自己責任で使ってもらうしかないと思います。ネット上のソフトを使うのは、程度の差はあれ常にリスクを伴います。

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