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歯医者に行ってきた [歯茎におでき]
歯医者に行ってきた。歯と歯茎は、半年前の定期検診の時から目立った変化はない。つまり、左下の一本だけ、歯茎を押すと時には膿がにじみ出る。量はいつも少しだけ。時にはというのは、朝起きた時とか、何時間も飲食しないでいた後。食後や歯磨き後などには出ない。咀嚼時や歯磨き時に全部出てしまうのだろう。そんなわけだから歯茎を押しても、膿がにじみ出る時と出ない時がある。それより良くもならず悪くもならないまま半年。
先生にはありのままを報告。相変わらず少し膿が出ることがあるがたいした量でないので気にしない事にした、と。先生いわく、だいぶ良くなっている、と。そうなのか?私には何も変わらないように見える。私はてっきりまた半年前のように麻酔をして歯茎の奥の方をガリガリやると思っていたが、今回は麻酔なしでできる程度に歯周ポケットの中をガリガリやるだけだった。
次回の定期検診つまり半年後にはレントゲンを撮るという。でも先生の意図は膿の出る歯茎とは関係なく、私の親知らずが傾いて生えていて隣の歯が虫歯になりやすいので定期的に検査する必要があるという意図。このまえレントゲンを撮ってから次回の定期検診でちょうど3年になるそうだ。レントゲンは大歓迎だ。小さい顎に入り組んで生えた私の歯を見るには他に手段がない。
このブログの以前の記事を読んでいない方のために解説すると、今から何年も前に、先生いわく親知らずが傾いて生えているケースでは隣の歯が虫歯になる事が非常に多く、大きな病院の先生を紹介するので手術で親知らずを取ってもらいましょうと言われた。その時に私は一言も喋らなかったが、どうやら尋常でないものすごい顔つきで拒絶反応を示したらしい。それで先生の寛大なご配慮により親知らずを温存する事になり今に至っている。
先生には例の歯の歯周ポケットだけガリガリしてもらったが、その後歯科衛生士さんに交代して全体的に歯石取りと研磨をしてもらった。今回の歯科衛生士さんはとても丁寧にやってくれた。時間をかけてという意味もあるが、それだけでなく、やってもらっている患者は感覚的にわかる。とくに歯科の常連(?)となって定期的にガリガリやってもらっていると、私の体が主張する。「この人はとても丁寧にやってくれているよ」と。歯茎には神経があるから痛みなしで治療が済むとは限らないが、丁寧にしてもらっている時とそれなりにしてもらっている時とでは痛覚が違う。丁寧にしてもらっている時の痛みは「じわっと」来て引いてゆく。それなりにしてもらっている時の痛みは「ものすごくいてーっ!さすがに何か言ってやりたいぞコノヤロウ」という痛みだ。私はガリガリやってもらっている最中から、「終わったら『丁寧にやっていただいて有難うございました』と言わなきゃ」と思っていた。治療の後で言ったら、彼女は一瞬とても嬉しそうな顔をした。あの嬉しそうな笑顔は、彼女が仕事を頑張っている証しだと私は考えた。
後日談。歯医者に行った翌朝は、歯茎を押しても膿が出ないように見えた。数日後の朝は、膿が少し出てきたように見えた。この記事の最初に書いた「目立った変化はない」という状態が続いているのかもしれない。
話は少し逸れるが、私の傾いて生えている親知らずと隣の歯との間に難しい隙間がある。言葉で表現するのが難しいが、親知らずと隣の歯と歯茎で囲まれた、いわば三角形の小さな隙間だ。ここの掃除はなかなか難しい。出来ることが限られる。今までは、フロスで汚れを取っていた。今回歯科衛生士さんから勧められたのは、いちばん細い歯間ブラシで掃除する方法だ。そんなものがうまく入るのかと気になったが、慎重に試してみると結構入る。引き抜いてみると歯間ブラシの毛全体に白いぬめりが付いていた。汚れが取れる。これは使える。ただし、慎重に隙間に入れなければいけない。入れる角度を間違えると引き抜いた時に血が付いている。
先生にはありのままを報告。相変わらず少し膿が出ることがあるがたいした量でないので気にしない事にした、と。先生いわく、だいぶ良くなっている、と。そうなのか?私には何も変わらないように見える。私はてっきりまた半年前のように麻酔をして歯茎の奥の方をガリガリやると思っていたが、今回は麻酔なしでできる程度に歯周ポケットの中をガリガリやるだけだった。
次回の定期検診つまり半年後にはレントゲンを撮るという。でも先生の意図は膿の出る歯茎とは関係なく、私の親知らずが傾いて生えていて隣の歯が虫歯になりやすいので定期的に検査する必要があるという意図。このまえレントゲンを撮ってから次回の定期検診でちょうど3年になるそうだ。レントゲンは大歓迎だ。小さい顎に入り組んで生えた私の歯を見るには他に手段がない。
このブログの以前の記事を読んでいない方のために解説すると、今から何年も前に、先生いわく親知らずが傾いて生えているケースでは隣の歯が虫歯になる事が非常に多く、大きな病院の先生を紹介するので手術で親知らずを取ってもらいましょうと言われた。その時に私は一言も喋らなかったが、どうやら尋常でないものすごい顔つきで拒絶反応を示したらしい。それで先生の寛大なご配慮により親知らずを温存する事になり今に至っている。
先生には例の歯の歯周ポケットだけガリガリしてもらったが、その後歯科衛生士さんに交代して全体的に歯石取りと研磨をしてもらった。今回の歯科衛生士さんはとても丁寧にやってくれた。時間をかけてという意味もあるが、それだけでなく、やってもらっている患者は感覚的にわかる。とくに歯科の常連(?)となって定期的にガリガリやってもらっていると、私の体が主張する。「この人はとても丁寧にやってくれているよ」と。歯茎には神経があるから痛みなしで治療が済むとは限らないが、丁寧にしてもらっている時とそれなりにしてもらっている時とでは痛覚が違う。丁寧にしてもらっている時の痛みは「じわっと」来て引いてゆく。それなりにしてもらっている時の痛みは「ものすごくいてーっ!さすがに何か言ってやりたいぞコノヤロウ」という痛みだ。私はガリガリやってもらっている最中から、「終わったら『丁寧にやっていただいて有難うございました』と言わなきゃ」と思っていた。治療の後で言ったら、彼女は一瞬とても嬉しそうな顔をした。あの嬉しそうな笑顔は、彼女が仕事を頑張っている証しだと私は考えた。
後日談。歯医者に行った翌朝は、歯茎を押しても膿が出ないように見えた。数日後の朝は、膿が少し出てきたように見えた。この記事の最初に書いた「目立った変化はない」という状態が続いているのかもしれない。
話は少し逸れるが、私の傾いて生えている親知らずと隣の歯との間に難しい隙間がある。言葉で表現するのが難しいが、親知らずと隣の歯と歯茎で囲まれた、いわば三角形の小さな隙間だ。ここの掃除はなかなか難しい。出来ることが限られる。今までは、フロスで汚れを取っていた。今回歯科衛生士さんから勧められたのは、いちばん細い歯間ブラシで掃除する方法だ。そんなものがうまく入るのかと気になったが、慎重に試してみると結構入る。引き抜いてみると歯間ブラシの毛全体に白いぬめりが付いていた。汚れが取れる。これは使える。ただし、慎重に隙間に入れなければいけない。入れる角度を間違えると引き抜いた時に血が付いている。
2012-05-27 21:12
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コバーンCM [人生補完計画]
ドイツからDVDが届いた。予想に反して航空便だった。1週間で届いた。さて、ロッキンガムのCMについてだが、これは私が期待していたものではなかった。私はロッキンガムのCMを複数種類見た記憶があるが、どれも同じBGM(アレンジ違いを含む)だった。そこで、ドイツ版戦争のはらわたに特典としてロッキンガムのCMが2つ入っているという情報を得た時、てっきりあのBGMのCMが2つ入っていると思い込んだ。それならば2つのうちのどちらかが私が期待しているCMの可能性もある。ところが実際には2つのうちの片方は私のまったく知らないCMで、あのBGMではない。コバーンはこっちのCMのほうが美しいが、とにかく私が探しているものではなかった。そうなると残るは1つだけ。どうも不安になってきた。そして案の定、もう片方のCMは、BGMはあのBGMだが、2人の女を守ってコバーンが男達をやっつけるバージョンだ。これも私は見た覚えがあるが、ドアに向かってナイフを投げるバージョンのほうが映像美も視聴後の満足感も数段上だった。
YouTubeで、ある方が大昔のCMをたくさん出していたので、私は最初それに驚いたがそのうちに感覚が麻痺して、昔のCMも探せば見つかるかもしれないという思いが強くなっていた。しかし実際には、見つかればそれは大きな幸運、見つからなくても当たり前。いま思い出の中にある映像がいかに貴重かを再認識する結果となった。
希望だけは捨てないようにしよう。「人生、生きてる限り諦めないほうが有意義だよ」と以前のブログ記事に書いたのは、他ならぬ私自身なのだから。

美しいコバーン。でも私はこのCMを知らない。
音声の最後が切れている事の苦情は私にでなくAnyVideoConverterのほうに言ってくれ。変換前のデータには最後まで入っていた。
私はこれを見に来てくれた方と「思い出の共有」をするつもりだ。だから何か情報があったら教えてほしいと記事に書いたし、自分が得た情報は教えるとも書いた。その約束を違えないようにと上の動画を出した。とはいえ、他方では世の中の事情というものがある。たとえDVDの権利者が海の向こうのヨーロッパの人だろうと、DVD本編ではなくおまけ映像だろうと・・・ようするに今の世の中はある意味怖い。私は諸事情により元気が回復していない。この上どこかからお叱りでも受けたら立ち直れなくなってしまう。そこで上の動画はUPからきっかり1週間で静止画に取り換えさせてもらいたい。視る方は1週間のうちに。
YouTubeで、ある方が大昔のCMをたくさん出していたので、私は最初それに驚いたがそのうちに感覚が麻痺して、昔のCMも探せば見つかるかもしれないという思いが強くなっていた。しかし実際には、見つかればそれは大きな幸運、見つからなくても当たり前。いま思い出の中にある映像がいかに貴重かを再認識する結果となった。
希望だけは捨てないようにしよう。「人生、生きてる限り諦めないほうが有意義だよ」と以前のブログ記事に書いたのは、他ならぬ私自身なのだから。

美しいコバーン。でも私はこのCMを知らない。
音声の最後が切れている事の苦情は私にでなくAnyVideoConverterのほうに言ってくれ。変換前のデータには最後まで入っていた。
私はこれを見に来てくれた方と「思い出の共有」をするつもりだ。だから何か情報があったら教えてほしいと記事に書いたし、自分が得た情報は教えるとも書いた。その約束を違えないようにと上の動画を出した。とはいえ、他方では世の中の事情というものがある。たとえDVDの権利者が海の向こうのヨーロッパの人だろうと、DVD本編ではなくおまけ映像だろうと・・・ようするに今の世の中はある意味怖い。私は諸事情により元気が回復していない。この上どこかからお叱りでも受けたら立ち直れなくなってしまう。そこで上の動画はUPからきっかり1週間で静止画に取り換えさせてもらいたい。視る方は1週間のうちに。
2012-05-25 21:32
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WavDest.dllのレジストリ登録 [手記さまざま]
2つの問題とその解決がある。
問題とその解決 1
要約
RegSvr32.exeにて自作WavDest.dllをレジストリ登録しようとしたが失敗した。その原因は、Windowsでバッチファイルを実行するとカレントディレクトリはバッチファイルのあるディレクトリではなくSystem32になることを知らなかった、または忘れていたせいだった。
1A 問題発生
32bit Windows7にてWavDest.dllをビルドした。それと同じ場所にバッチファイルを作り、その中に
RegSvr32.exe WavDest.dll
と書いた。バッチファイルを右クリックし「管理者として実行」した。
「成功しました」と表示が出た。
でもアプリケーションからWavDest.dllを呼び出すことはできなかった。
OleView.exeで調べてみると、WavDest.dllはレジストリに登録されていなかった。
私は思った。
「成功しました」と出たのに実際には成功しなかったのはなぜか。
どこがどう悪いのか。
1B 問題解決
DOS時代にバッチファイルを使った私は、バッチファイルを実行したディレクトリがカレントディレクトリだと思い込んでいた。しかしWindowsではバッチファイルを実行するとカレントディレクトリは%systemroot%System32になる。だから本来ならば自作のWavDest.dllはそこに見つからず、RegSvr32.exeはエラーを出すはずだった。ところが運悪く、System32内には元から別のWavDest.dllがある。これはどのPCにも確認されるので、Windowsに標準添付のファイルかもしれない。「成功しました」の表示はこのSystem32内のWavDest.dllについてのものだった。エラーが出ずに「成功しました」が出たことが混乱の元になった。
このSystem32内のWavDest.dllが「成功しました」なのにOleView.exeで見ると登録されていないのがなぜかは不明だが、そもそも登録可能なファイルかどうかも不明だから追究するまい。
上記の例で自作のほうのWavDest.dllを、System32へ移動せずに登録する方法は、WavDest.dllのパスを絶対パスで記述し、パス内にスペース文字がある場合を考慮してパスの前後に"をつける。
問題とその解決 2
要約
RegSvr32.exeにて自作WavDest.dllをレジストリ登録しようとしたが失敗した。その原因は、WavDest.dllが内部で呼び出すmsvcr100.dllが存在しないからだった。
2A 問題発生
上記のWavDest.dllを64bitマシンにコピーし、同様にバッチファイルでレジストリに登録しようとした。「読み込みに失敗しました」「指定されたモジュールが見つかりません」というエラーが出た。パスは絶対パスで記述し、その場所にWavDest.dllがあることも確認した。しかし失敗した。
64bitOSではRegSvr32.exeは2つある。%systemroot%System32内と、%systemroot%SysWOW64内。バッチファイルに相対パスでRegSvr32.exeと記述して実行した場合、カレントディレクトリはSystem32になるので%systemroot%System32内のRegSvr32.exeが実行される。これは64bit版のRegSvr32.exeだという。いっぽう%systemroot%SysWOW64内のRegSvr32.exeは32bit版だという。バッチファイルの記述を絶対パスに変更し、32bit版のRegSvr32.exeも試した。しかし失敗した。
事情が呑み込めない私は、混乱した者がよくそうするように、あまり意味のない行動に出た。ひょっとするとWavDest.dllがSystem32内やSysWOW64内にあれば成功するのかと思い、それらのディレクトリにWavDest.dllをコピーして試した。(System32内にはすでに別のWavDest.dllがあるので改名してコピーした。)しかしやはり失敗した。
64bitマシンではドライバにデジタル署名がないと登録に失敗すると何かで読んだ。ひょっとするとDirectShow filterがドライバ扱いになっているかもしれないと思い、「テストモード」に移行した。
管理者権限でコマンドプロンプトを実行し
bcdedit /set TESTSIGNING ON
PC再起動
それからWavDest.dllの登録を試みた。しかし失敗した。
私は思った。
WavDest.dllは指定した場所に確かに存在する。それなのにRegSvr32.exeを実行して登録を試みると「読み込みに失敗しました」「指定されたモジュールが見つかりません」と出る。確かに存在するのに「見つかりません」とはどういうことか。
2B 問題解決
私は、エラーメッセージ「指定されたモジュールが見つかりません」をWavDest.dllが見つからないという意味だと思い込んでいた。しかし実際には、WavDest.dllが見つからない時だけでなく、WavDest.dllが内部から呼び出すモジュールが見つからない時にもこのメッセージが出ることを知った。
Visual StudioのWavDestプロジェクトを調べた。C/C++のコード生成で、ランタイムライブラリが/MDと/MDdになっていた。この設定ではMSVCRT.LIBが静的にリンクされるが、実際のコードはそこにはなく、外部のMSVCR*.DLLに入っているという。つまり%systemroot%SysWOW64内(64bitOSの場合)に必要なMSVCR*.DLLが存在する必要がある。
Visual StudioのDebug環境で実行したところ、WavDest.dll読み込みの直後にmsvcr100.dllが読み込まれている。先ほど実験に使った64bitマシンの%systemroot%SysWOW64内を調べたところ、msvcr100.dllは存在しなかった。
Visual StudioのWavDestプロジェクトで、プラットフォーム指定を「すべてのプラットフォーム」にし、ランタイムライブラリを/MTと/MTdに変更し、ビルドした。これで必要なコードはWavDest.dll内に入ったかと思った。このWavDest.dllを64bitマシンにコピーし、登録を試した。しかし失敗した。
再度Visual StudioのDebug環境で実行したところ、WavDest.dll読み込みの直後にmsvcr100.dllが読み込まれている。プロジェクトのプロパティを再確認したが、/MTdの指定は間違いなくされている。ということは、/MT(d)であれ/MD(d)であれ、いずれにせよmsvcr100.dllは必要ということだ。
上記64bitマシンの%systemroot%SysWOW64内にmsvcr100.dllをコピーしてからWavDest.dllの登録を試したところ、成功した。%systemroot%SysWOW64内のRegSvr32.exeを使うまでもなかった。「テストモード」にするまでもなかった。
2C さらなる問題
ちょっと待て。それならば私が今まで作ってきたアプリケーションでも/MTと/MTdの指定でmsvcr100.dllが必要だったことにならないか。もしそうならば私のアプリケーションは上記64bitマシンでは起動に失敗するのではないか。いや、そういえば起動テストはしたが問題なかった。どういうことだ。
今までに作ってきたアプリケーションをVisual StudioのDebug環境で実行してみた。msvcr100.dllではなくmsvcr80.dllが読み込まれていた。msvcr80.dllならば64bitマシンの%systemroot%SysWOW64内に存在した。だから今までに作ってきたアプリケーションはこの64bitマシンで動いた。しかしこれすら存在しないマシンがありうるということか?ユーザーには動作に必要なファイルとしてどこまでを通知すれば良いんだ。どこまでが安全圏なんだ。
一般的にユーザーがmsvcr100.dllのないマシンにmsvcr100.dllを加えるには
Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ (x86)
をインストールする必要があるらしい。名前末尾のx86はインストールするOSの種別ではなく、動かすアプリケーションの種別を意味するらしい。しかしこだわりのあるユーザーはフリーソフトを使用するためにこういうのをインストールする指示を出されるのを嫌う。だからこそWavDest.dll内に必要なコードを全部入れたかったのだが。困ったものだ。
問題とその解決 1
要約
RegSvr32.exeにて自作WavDest.dllをレジストリ登録しようとしたが失敗した。その原因は、Windowsでバッチファイルを実行するとカレントディレクトリはバッチファイルのあるディレクトリではなくSystem32になることを知らなかった、または忘れていたせいだった。
1A 問題発生
32bit Windows7にてWavDest.dllをビルドした。それと同じ場所にバッチファイルを作り、その中に
RegSvr32.exe WavDest.dll
と書いた。バッチファイルを右クリックし「管理者として実行」した。
「成功しました」と表示が出た。
でもアプリケーションからWavDest.dllを呼び出すことはできなかった。
OleView.exeで調べてみると、WavDest.dllはレジストリに登録されていなかった。
私は思った。
「成功しました」と出たのに実際には成功しなかったのはなぜか。
どこがどう悪いのか。
1B 問題解決
DOS時代にバッチファイルを使った私は、バッチファイルを実行したディレクトリがカレントディレクトリだと思い込んでいた。しかしWindowsではバッチファイルを実行するとカレントディレクトリは%systemroot%System32になる。だから本来ならば自作のWavDest.dllはそこに見つからず、RegSvr32.exeはエラーを出すはずだった。ところが運悪く、System32内には元から別のWavDest.dllがある。これはどのPCにも確認されるので、Windowsに標準添付のファイルかもしれない。「成功しました」の表示はこのSystem32内のWavDest.dllについてのものだった。エラーが出ずに「成功しました」が出たことが混乱の元になった。
このSystem32内のWavDest.dllが「成功しました」なのにOleView.exeで見ると登録されていないのがなぜかは不明だが、そもそも登録可能なファイルかどうかも不明だから追究するまい。
上記の例で自作のほうのWavDest.dllを、System32へ移動せずに登録する方法は、WavDest.dllのパスを絶対パスで記述し、パス内にスペース文字がある場合を考慮してパスの前後に"をつける。
問題とその解決 2
要約
RegSvr32.exeにて自作WavDest.dllをレジストリ登録しようとしたが失敗した。その原因は、WavDest.dllが内部で呼び出すmsvcr100.dllが存在しないからだった。
2A 問題発生
上記のWavDest.dllを64bitマシンにコピーし、同様にバッチファイルでレジストリに登録しようとした。「読み込みに失敗しました」「指定されたモジュールが見つかりません」というエラーが出た。パスは絶対パスで記述し、その場所にWavDest.dllがあることも確認した。しかし失敗した。
64bitOSではRegSvr32.exeは2つある。%systemroot%System32内と、%systemroot%SysWOW64内。バッチファイルに相対パスでRegSvr32.exeと記述して実行した場合、カレントディレクトリはSystem32になるので%systemroot%System32内のRegSvr32.exeが実行される。これは64bit版のRegSvr32.exeだという。いっぽう%systemroot%SysWOW64内のRegSvr32.exeは32bit版だという。バッチファイルの記述を絶対パスに変更し、32bit版のRegSvr32.exeも試した。しかし失敗した。
事情が呑み込めない私は、混乱した者がよくそうするように、あまり意味のない行動に出た。ひょっとするとWavDest.dllがSystem32内やSysWOW64内にあれば成功するのかと思い、それらのディレクトリにWavDest.dllをコピーして試した。(System32内にはすでに別のWavDest.dllがあるので改名してコピーした。)しかしやはり失敗した。
64bitマシンではドライバにデジタル署名がないと登録に失敗すると何かで読んだ。ひょっとするとDirectShow filterがドライバ扱いになっているかもしれないと思い、「テストモード」に移行した。
管理者権限でコマンドプロンプトを実行し
bcdedit /set TESTSIGNING ON
PC再起動
それからWavDest.dllの登録を試みた。しかし失敗した。
私は思った。
WavDest.dllは指定した場所に確かに存在する。それなのにRegSvr32.exeを実行して登録を試みると「読み込みに失敗しました」「指定されたモジュールが見つかりません」と出る。確かに存在するのに「見つかりません」とはどういうことか。
2B 問題解決
私は、エラーメッセージ「指定されたモジュールが見つかりません」をWavDest.dllが見つからないという意味だと思い込んでいた。しかし実際には、WavDest.dllが見つからない時だけでなく、WavDest.dllが内部から呼び出すモジュールが見つからない時にもこのメッセージが出ることを知った。
Visual StudioのWavDestプロジェクトを調べた。C/C++のコード生成で、ランタイムライブラリが/MDと/MDdになっていた。この設定ではMSVCRT.LIBが静的にリンクされるが、実際のコードはそこにはなく、外部のMSVCR*.DLLに入っているという。つまり%systemroot%SysWOW64内(64bitOSの場合)に必要なMSVCR*.DLLが存在する必要がある。
Visual StudioのDebug環境で実行したところ、WavDest.dll読み込みの直後にmsvcr100.dllが読み込まれている。先ほど実験に使った64bitマシンの%systemroot%SysWOW64内を調べたところ、msvcr100.dllは存在しなかった。
Visual StudioのWavDestプロジェクトで、プラットフォーム指定を「すべてのプラットフォーム」にし、ランタイムライブラリを/MTと/MTdに変更し、ビルドした。これで必要なコードはWavDest.dll内に入ったかと思った。このWavDest.dllを64bitマシンにコピーし、登録を試した。しかし失敗した。
再度Visual StudioのDebug環境で実行したところ、WavDest.dll読み込みの直後にmsvcr100.dllが読み込まれている。プロジェクトのプロパティを再確認したが、/MTdの指定は間違いなくされている。ということは、/MT(d)であれ/MD(d)であれ、いずれにせよmsvcr100.dllは必要ということだ。
上記64bitマシンの%systemroot%SysWOW64内にmsvcr100.dllをコピーしてからWavDest.dllの登録を試したところ、成功した。%systemroot%SysWOW64内のRegSvr32.exeを使うまでもなかった。「テストモード」にするまでもなかった。
2C さらなる問題
ちょっと待て。それならば私が今まで作ってきたアプリケーションでも/MTと/MTdの指定でmsvcr100.dllが必要だったことにならないか。もしそうならば私のアプリケーションは上記64bitマシンでは起動に失敗するのではないか。いや、そういえば起動テストはしたが問題なかった。どういうことだ。
今までに作ってきたアプリケーションをVisual StudioのDebug環境で実行してみた。msvcr100.dllではなくmsvcr80.dllが読み込まれていた。msvcr80.dllならば64bitマシンの%systemroot%SysWOW64内に存在した。だから今までに作ってきたアプリケーションはこの64bitマシンで動いた。しかしこれすら存在しないマシンがありうるということか?ユーザーには動作に必要なファイルとしてどこまでを通知すれば良いんだ。どこまでが安全圏なんだ。
一般的にユーザーがmsvcr100.dllのないマシンにmsvcr100.dllを加えるには
Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ (x86)
をインストールする必要があるらしい。名前末尾のx86はインストールするOSの種別ではなく、動かすアプリケーションの種別を意味するらしい。しかしこだわりのあるユーザーはフリーソフトを使用するためにこういうのをインストールする指示を出されるのを嫌う。だからこそWavDest.dll内に必要なコードを全部入れたかったのだが。困ったものだ。
2012-05-24 07:36
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戦争のはらわた個人的感想 [人生補完計画]
【戦争のはらわた個人的感想 未見の方はネタバレ注意】
ロッキンガムのCM欲しさにドイツのDVDを買う事になったのは前に書いた。今日は、そのDVDの中身について私が間違った認識をしていたという話をしよう。カセットテープ音声のデジタル化からは話が逸れる。
さあ、映画の話だ。ドイツ版タイトルは「STEINER」という。これはどうやら主人公の名前だ。USA版タイトルは「Cross of Iron」で、これは映画の中で重要な意味をもつ勲章の名だ。部下たちの死をその心に背負いながら指揮してきた叩き上げの伍長にとっては自分の胸に下げた鉄十字勲章は鉄クズであり、いっぽう上流階級の身内の期待を一身に背負って戦場へ来てしまった場違いなボンボンの将校にとっては味方を裏切ってでも手に入れなければならない栄誉。それでこの悲劇が始まる。ところが日本語タイトルは「戦争のはらわた」だ。誰だこのタイトルを付けた馬鹿は。映画のタイトルに「はらわた」といえば、「死霊のはらわた」とか、そっち系が目に浮かぶ。それに加えてアマゾンの2010年版のほうの「ストーリー」には「泥と血にまみれた人間たちが激しく殺し合う様」と書いてある。ウィキペディアには「日本公開時のキャッチコピーは『戦争は最高のバイオレンスだ』」と書いてある。これじゃあ何も知らない人は、この映画は暴力シーンを好む人のためのバイオレンス・スプラッター物だと思い込むこと必至。私もそう思い込んだ。
ところがだ。実際に見てみると、これがまともな、いや実に良く出来た映画なのだ。私は軍事知識はほとんどない。唯一知っているのが親父譲りの田河水泡著「のらくろ」という人間だ。だが軍事マニア的な要素を無視しても、この映画は実に良く出来ている。たとえば、主要な人物の性格付けがしっかりしている。主人公の叩き上げ伍長(すぐ昇進させられるが)は、一方では残存兵の安全のために行方不明者を見捨てるという一面を描きながらも、他方では敵国の生き残りの子供を殺さずにかくまい、敵国の強襲で子供が殺されると主人公は号泣するなど、冷徹な判断の裏に命を尊ぶ思いのある事がしっかり描かれている。私欲のために味方を裏切るボンボン将校のほうは、陣営の近くに着弾するたびに怯えるので性格付けがわかりやすい。
映画の後半は私個人にとって心情的にキビしかった。つまり、ボンボン将校が自分の名誉欲のために主人公の小隊をわざと孤立させ全滅を図る。その窮地の中で主人公の指揮のもと小隊は敵から辛くも逃れる。でもその後、自国の陣営にたどり着くまでにどうなるか、次第にどういう事になってゆくか、ハッピーエンドでない事は見ていて何となくわかってしまう。しかも生き残った人間に最後に待っていたのが、ボンボン将校にパリ行きをちらつかせられて目がくらんだ味方の命令による機銃掃射だなんて、悲しすぎる。だから、その男が「自分は悪くない。大尉の命令だ」と胸糞悪い責任逃れを叫んだ後で主人公がその男を射殺しても、私にはそれが悪い事と思えない。
最後には敵兵の猛襲の中、大佐までもが銃を持って兵卒を鼓舞し戦う。やがて来るドイツ敗戦を象徴するような場面。いっぽうボンボン将校は機銃を手にしたはいいが、弾の再装填方法がわからない。その後この将校がどうなったかは描かれていないが、私は思った。前線にいて弾の込め方もわからないとは、こいつ、すぐに死ぬだろうな。主人公が結局この将校を自らの手で殺さず、戦争という悪魔の鎌に彼をゆだねて高笑いする演出は心にくい。人間関係の嫌な事辛い事を描いた映画だったが、最後の結末には救われる気がした。
さて、上記の感想を私がDVDを元に書いたのかというと、実はそうではない。ドイツのDVDはまだ私の元に届いていない。発送したというメールがようやく来た所だ。いろいろネット検索するうちに、日本版DVDの字幕がクソ外道だという多数の書き込みを見つけ、それならその駄目な字幕というのをぜひ見てみたいと思い探したら、動画が見つかった。その動画をもとに上の感想は書いている。ところが見つかった動画の字幕がクソ外道どころか立派だったので私は驚いた。まあ大体そのような事情なのだが、順を追ってもう少し詳しく書こう。
まず、日本版DVDはいくつか版があるようだが、ある版の評価をアマゾンで見てみると、これがものすごい事になっている。映画そのものの評価は高く、そのかわりに日本語字幕にかなりの問題があるらしいのだ。
映画の字幕は、観客の作品理解のために存在しているはずなのに、このDVDの字幕は観客を混乱させ、集中力を失わせるものでしかない。
というレビューに113人中112人が賛同。
伍長とか中尉とか、そういう専門用語の誤訳を言っているのではない。そもそも日本語として誤っている(笑)。この映画の既発売ソフト中、最も酷い字幕と断言できる。
というレビューに114人中110人が賛同。
それどころか
中国国内で200円くらいで販売している、翻訳がめちゃくちゃな日本語字幕版映画の共通の翻訳者。中国国内での卸価格は100円以下のはず。いくらなんでも、日本国内で1500円で販売するのは暴利と企業スタンスが疑われる。私自身、すでに何種類もつかまされているが、まさか日本国内で1500円で販売しているとは思わなかった。
誤訳というよりも文章として成立していないような翻訳。
とはいえ、中には別の意見もある。
確かにあまり出来の良い字幕ではありませんが、誤訳が多いのではなく必死に直訳しようとして日本語として不自然になってしまった感じです。少なくとも字幕のせいで話の筋が分からなくなるということはありえません。
人間は十人十色、絶対的な評価というのはないという事か。これだけ話題になれば、とにかくその字幕というのを一度見てみたいと思うもの。それで私は映画の一部分でもネット上にないかと探した。そして見つけた。高画質での鑑賞はドイツからDVDが届いてからするとして、一足先にその噂の字幕で鑑賞させてもらおうと思った。そうしたら、これが違った。見つけた字幕は悪くないどころか、相当に質が良いと思う。こんなに良い字幕があるなら、わざわざ下手な字幕のDVDを売ったりしなくても・・・いや、まさかとは思うが、DVD字幕への落胆から誰かが自分で訳して字幕を付けたなんていう事は・・・。
ただ、ひとつだけ字幕の中で気になった事がある。主人公は初め伍長だった。それが昇進して曹長になった。私には「のらくろ」の知識しかないが、もし「のらくろ」で正しいならば、これだと主人公は二階級特進した事になってしまう。子供の頃にのらくろを愛読していた人間としては、どうしても引っかかりを覚えてしまうのだが、果たしてこれの真相は?
ロッキンガムのCM欲しさにドイツのDVDを買う事になったのは前に書いた。今日は、そのDVDの中身について私が間違った認識をしていたという話をしよう。カセットテープ音声のデジタル化からは話が逸れる。
さあ、映画の話だ。ドイツ版タイトルは「STEINER」という。これはどうやら主人公の名前だ。USA版タイトルは「Cross of Iron」で、これは映画の中で重要な意味をもつ勲章の名だ。部下たちの死をその心に背負いながら指揮してきた叩き上げの伍長にとっては自分の胸に下げた鉄十字勲章は鉄クズであり、いっぽう上流階級の身内の期待を一身に背負って戦場へ来てしまった場違いなボンボンの将校にとっては味方を裏切ってでも手に入れなければならない栄誉。それでこの悲劇が始まる。ところが日本語タイトルは「戦争のはらわた」だ。誰だこのタイトルを付けた馬鹿は。映画のタイトルに「はらわた」といえば、「死霊のはらわた」とか、そっち系が目に浮かぶ。それに加えてアマゾンの2010年版のほうの「ストーリー」には「泥と血にまみれた人間たちが激しく殺し合う様」と書いてある。ウィキペディアには「日本公開時のキャッチコピーは『戦争は最高のバイオレンスだ』」と書いてある。これじゃあ何も知らない人は、この映画は暴力シーンを好む人のためのバイオレンス・スプラッター物だと思い込むこと必至。私もそう思い込んだ。
ところがだ。実際に見てみると、これがまともな、いや実に良く出来た映画なのだ。私は軍事知識はほとんどない。唯一知っているのが親父譲りの田河水泡著「のらくろ」という人間だ。だが軍事マニア的な要素を無視しても、この映画は実に良く出来ている。たとえば、主要な人物の性格付けがしっかりしている。主人公の叩き上げ伍長(すぐ昇進させられるが)は、一方では残存兵の安全のために行方不明者を見捨てるという一面を描きながらも、他方では敵国の生き残りの子供を殺さずにかくまい、敵国の強襲で子供が殺されると主人公は号泣するなど、冷徹な判断の裏に命を尊ぶ思いのある事がしっかり描かれている。私欲のために味方を裏切るボンボン将校のほうは、陣営の近くに着弾するたびに怯えるので性格付けがわかりやすい。
映画の後半は私個人にとって心情的にキビしかった。つまり、ボンボン将校が自分の名誉欲のために主人公の小隊をわざと孤立させ全滅を図る。その窮地の中で主人公の指揮のもと小隊は敵から辛くも逃れる。でもその後、自国の陣営にたどり着くまでにどうなるか、次第にどういう事になってゆくか、ハッピーエンドでない事は見ていて何となくわかってしまう。しかも生き残った人間に最後に待っていたのが、ボンボン将校にパリ行きをちらつかせられて目がくらんだ味方の命令による機銃掃射だなんて、悲しすぎる。だから、その男が「自分は悪くない。大尉の命令だ」と胸糞悪い責任逃れを叫んだ後で主人公がその男を射殺しても、私にはそれが悪い事と思えない。
最後には敵兵の猛襲の中、大佐までもが銃を持って兵卒を鼓舞し戦う。やがて来るドイツ敗戦を象徴するような場面。いっぽうボンボン将校は機銃を手にしたはいいが、弾の再装填方法がわからない。その後この将校がどうなったかは描かれていないが、私は思った。前線にいて弾の込め方もわからないとは、こいつ、すぐに死ぬだろうな。主人公が結局この将校を自らの手で殺さず、戦争という悪魔の鎌に彼をゆだねて高笑いする演出は心にくい。人間関係の嫌な事辛い事を描いた映画だったが、最後の結末には救われる気がした。
さて、上記の感想を私がDVDを元に書いたのかというと、実はそうではない。ドイツのDVDはまだ私の元に届いていない。発送したというメールがようやく来た所だ。いろいろネット検索するうちに、日本版DVDの字幕がクソ外道だという多数の書き込みを見つけ、それならその駄目な字幕というのをぜひ見てみたいと思い探したら、動画が見つかった。その動画をもとに上の感想は書いている。ところが見つかった動画の字幕がクソ外道どころか立派だったので私は驚いた。まあ大体そのような事情なのだが、順を追ってもう少し詳しく書こう。
まず、日本版DVDはいくつか版があるようだが、ある版の評価をアマゾンで見てみると、これがものすごい事になっている。映画そのものの評価は高く、そのかわりに日本語字幕にかなりの問題があるらしいのだ。
映画の字幕は、観客の作品理解のために存在しているはずなのに、このDVDの字幕は観客を混乱させ、集中力を失わせるものでしかない。
というレビューに113人中112人が賛同。
伍長とか中尉とか、そういう専門用語の誤訳を言っているのではない。そもそも日本語として誤っている(笑)。この映画の既発売ソフト中、最も酷い字幕と断言できる。
というレビューに114人中110人が賛同。
それどころか
中国国内で200円くらいで販売している、翻訳がめちゃくちゃな日本語字幕版映画の共通の翻訳者。中国国内での卸価格は100円以下のはず。いくらなんでも、日本国内で1500円で販売するのは暴利と企業スタンスが疑われる。私自身、すでに何種類もつかまされているが、まさか日本国内で1500円で販売しているとは思わなかった。
誤訳というよりも文章として成立していないような翻訳。
とはいえ、中には別の意見もある。
確かにあまり出来の良い字幕ではありませんが、誤訳が多いのではなく必死に直訳しようとして日本語として不自然になってしまった感じです。少なくとも字幕のせいで話の筋が分からなくなるということはありえません。
人間は十人十色、絶対的な評価というのはないという事か。これだけ話題になれば、とにかくその字幕というのを一度見てみたいと思うもの。それで私は映画の一部分でもネット上にないかと探した。そして見つけた。高画質での鑑賞はドイツからDVDが届いてからするとして、一足先にその噂の字幕で鑑賞させてもらおうと思った。そうしたら、これが違った。見つけた字幕は悪くないどころか、相当に質が良いと思う。こんなに良い字幕があるなら、わざわざ下手な字幕のDVDを売ったりしなくても・・・いや、まさかとは思うが、DVD字幕への落胆から誰かが自分で訳して字幕を付けたなんていう事は・・・。
ただ、ひとつだけ字幕の中で気になった事がある。主人公は初め伍長だった。それが昇進して曹長になった。私には「のらくろ」の知識しかないが、もし「のらくろ」で正しいならば、これだと主人公は二階級特進した事になってしまう。子供の頃にのらくろを愛読していた人間としては、どうしても引っかかりを覚えてしまうのだが、果たしてこれの真相は?
2012-05-21 07:07
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人生補完計画 カセットテープ音声のデジタル化保存 (38) [人生補完計画]
【コバーンCMゲットに向けて動き始めた】
前回の記事を書いた後、私の頭の中には最後に書いたロッキンガムの事があったから、ついでにもう一回検索してみた。すると今まで気づかなかったページが見つかった。動画ばかり探していたので、動画でないただのテキストは見落としていたようだ。
http://www.amazon.co.jp/review/R3IFBEEZU40WOV
なんと、ドイツのブルーレイ映画「STEINER」を買った日本人の報告として、そのブルーレイを買うと特典に"Steiner in Japan"が付いてきて、その中に紳士服ロッキンガムCMが入っていると書いてある!
私は早速アマゾン・ジャパンで、その映画の日本発売版「戦争のはらわた」を調べた。その時私の脳裏に、ある考えがよぎった。本当に「戦争のはらわた」で良いのだろうか。「STEINER」とかいうタイトルのドイツ版でなければ駄目なんじゃないか?特典内容はブルーレイを作り販売する国によって異なるかもしれない。アマゾン・ジャパンでは、特典は予告なく変更となる場合がございますと書いてあるだけで詳細がわからない。
ここは確実狙いで行くのだ。"Steiner in Japan"で再検索だ。すると、出てきた。
http://www.studiocanal.de/dvd/steiner-das_eiserne_kreuz_1
ページ一面ドイツ語だらけだが、タイトル確認。ブルーレイでなくDVDである事を確認。(そのほうが私は有難い。)EXTRASという所に"Steiner in Japan"を発見。これで先ほどの日本人による書き込みの裏が取れた。アマゾン・ドイツを見つけてDVD名で検索。出てきた。まだ売っている。ドイツサイトにはドイツ語ばっかりだ。見たところ、どうやったら英語表示に変えられるのかもわからない。しかし私の血が騒ぐ。私は10年くらい前に外国サイトからVHSビデオを買おうと頑張った事がある。おっと誤解しないでくれ、無修正ポルノではなく、語学勉強のためのビデオだ。その時の、不安ながらもワクワクした思いが蘇る。
ヨーロッパのDVDはリージョン2で、日本と同じはず。ただし映像信号はPALだ。日本の普通のDVDプレーヤーでは再生できない。私は10年前から外国のVHS、その後はDVDに備えているので、問題ない。それに、今どきのPCに入っているソフトウェア・プレーヤーは、PALに対応しているのではないだろうか?アマゾンの国外発送が10年前と同じなら、船便だ。その場合は1か月以上かかる。
さて、その後も私の一喜一憂は続いた。日を改めて検索したところ、少し気になる情報があった。
- Featurette STEINER IN JAPAN (1:55)
となっており、"Steiner in Japan"はたった2分の動画だという情報だ。別のサイトには
Steiner in Japan
James Coburn in some Japanese adverts...ermm...yes.
と書かれていて、ふと気づくと、DVDに"Steiner in Japan"が付いている事の裏は取ったが、その"Steiner in Japan"の中にロッキンガムCMが入っている事の裏は取っていない。たった2分足らずの動画の中に、果たして入っているのだろうか。それからもうひとつ気づいた事がある。上のサイトは英語で書かれ、ディスクのパッケージも"Cross of Iron"と英語だ。ひょっとして、わざわざドイツ版を買わなくてもUSA版でも良かったのか?(ただしUSAのリージョンは1のはずだ。PCのソフトウェア・プレーヤーでもリージョン変更は回数に限度があったと記憶しているが。)
さらに検索は続く。
But the oddest item is called Steiner In Japan and contains some rare Japanese television commercials which were filmed by Peckinpah and Coburn during their visit to Japan for the film premiere. I'm not sure what product is being advertised - possibly suits - but Coburn looks fantastic in a natty white number with a black shirt.
Steiner in Japan (2:02)
Some Japanese poster artwork and press material, plus two cheesy commercials for Rockingham fashion starring Coburn and, we are led to believe, were directed by Peckinpah.
おうっ!おぅっ!私はオットセイのように叫び狂喜した!でもこれらのレビューはブルーレイのレビューだ。DVDのほうも大丈夫なのだろうか。
今回の行動の結果はいずれこのブログで報告する。成功しても失敗しても、それは皆さんへの情報となるばすだ。
前回の記事を書いた後、私の頭の中には最後に書いたロッキンガムの事があったから、ついでにもう一回検索してみた。すると今まで気づかなかったページが見つかった。動画ばかり探していたので、動画でないただのテキストは見落としていたようだ。
http://www.amazon.co.jp/review/R3IFBEEZU40WOV
なんと、ドイツのブルーレイ映画「STEINER」を買った日本人の報告として、そのブルーレイを買うと特典に"Steiner in Japan"が付いてきて、その中に紳士服ロッキンガムCMが入っていると書いてある!
私は早速アマゾン・ジャパンで、その映画の日本発売版「戦争のはらわた」を調べた。その時私の脳裏に、ある考えがよぎった。本当に「戦争のはらわた」で良いのだろうか。「STEINER」とかいうタイトルのドイツ版でなければ駄目なんじゃないか?特典内容はブルーレイを作り販売する国によって異なるかもしれない。アマゾン・ジャパンでは、特典は予告なく変更となる場合がございますと書いてあるだけで詳細がわからない。
ここは確実狙いで行くのだ。"Steiner in Japan"で再検索だ。すると、出てきた。
http://www.studiocanal.de/dvd/steiner-das_eiserne_kreuz_1
ページ一面ドイツ語だらけだが、タイトル確認。ブルーレイでなくDVDである事を確認。(そのほうが私は有難い。)EXTRASという所に"Steiner in Japan"を発見。これで先ほどの日本人による書き込みの裏が取れた。アマゾン・ドイツを見つけてDVD名で検索。出てきた。まだ売っている。ドイツサイトにはドイツ語ばっかりだ。見たところ、どうやったら英語表示に変えられるのかもわからない。しかし私の血が騒ぐ。私は10年くらい前に外国サイトからVHSビデオを買おうと頑張った事がある。おっと誤解しないでくれ、無修正ポルノではなく、語学勉強のためのビデオだ。その時の、不安ながらもワクワクした思いが蘇る。
ヨーロッパのDVDはリージョン2で、日本と同じはず。ただし映像信号はPALだ。日本の普通のDVDプレーヤーでは再生できない。私は10年前から外国のVHS、その後はDVDに備えているので、問題ない。それに、今どきのPCに入っているソフトウェア・プレーヤーは、PALに対応しているのではないだろうか?アマゾンの国外発送が10年前と同じなら、船便だ。その場合は1か月以上かかる。
さて、その後も私の一喜一憂は続いた。日を改めて検索したところ、少し気になる情報があった。
- Featurette STEINER IN JAPAN (1:55)
となっており、"Steiner in Japan"はたった2分の動画だという情報だ。別のサイトには
Steiner in Japan
James Coburn in some Japanese adverts...ermm...yes.
と書かれていて、ふと気づくと、DVDに"Steiner in Japan"が付いている事の裏は取ったが、その"Steiner in Japan"の中にロッキンガムCMが入っている事の裏は取っていない。たった2分足らずの動画の中に、果たして入っているのだろうか。それからもうひとつ気づいた事がある。上のサイトは英語で書かれ、ディスクのパッケージも"Cross of Iron"と英語だ。ひょっとして、わざわざドイツ版を買わなくてもUSA版でも良かったのか?(ただしUSAのリージョンは1のはずだ。PCのソフトウェア・プレーヤーでもリージョン変更は回数に限度があったと記憶しているが。)
さらに検索は続く。
But the oddest item is called Steiner In Japan and contains some rare Japanese television commercials which were filmed by Peckinpah and Coburn during their visit to Japan for the film premiere. I'm not sure what product is being advertised - possibly suits - but Coburn looks fantastic in a natty white number with a black shirt.
Steiner in Japan (2:02)
Some Japanese poster artwork and press material, plus two cheesy commercials for Rockingham fashion starring Coburn and, we are led to believe, were directed by Peckinpah.
おうっ!おぅっ!私はオットセイのように叫び狂喜した!でもこれらのレビューはブルーレイのレビューだ。DVDのほうも大丈夫なのだろうか。
今回の行動の結果はいずれこのブログで報告する。成功しても失敗しても、それは皆さんへの情報となるばすだ。
2012-05-16 20:10
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人生補完計画 カセットテープ音声のデジタル化保存 (37) [人生補完計画]
【捜索願】昔のCM
前回の記事では、ネット上で見つかったCMを紹介した。でもこの記事が「人生補完計画」であるからには、見つからないCMをこれから皆さんと共に補完してゆく事のほうが本題だ。
まずは積水ハウスCM。「大きく膨らむ夢夢夢」という歌詞で、小林亜星が作曲している。原曲はここにある。
http://www.youtube.com/watch?v=EWhqIlRqas4
さて、捜索願を出さなければならない理由はというと、このCMはネット上に新アレンジばかりがUPされているからだ。そのへんの事情を把握するために、積水ハウスHPから引用しよう。
積水ハウスのCMソングとしてもおなじみの「積水ハウスの歌」。 その原曲「セキスイハウスの歌」は、1970年、 作詞を羽柴秀彦氏、作曲を小林亜星氏が手掛け、CMソングとして誕生しました。 それから40年。 2010年に積水ハウスは創立50周年を迎え、 これを記念して新しい「積水ハウスの歌」をつくることになりました。
ようするに、若い方がご存じの歌は「積水ハウスの歌」であり、これならばネット上にある。ところがその元になった「セキスイハウスの歌」を使ったCMが殆ど見つからない。私が唯一見つけたのが下記のもの(動画の15:40頃から)だが、これはすでに後の時代のもので、編曲が違っている。
http://www.youtube.com/watch?v=CFcxsX6nFDk
2つめの捜索CMは、大京観光ライオンズマンション。時期は上記の積水ハウスCMと同じ頃のはず。私の記憶の中ではこの2つのCMが並んでいるので。大京観光は今では大京という社名らしいが、当時は大京観光だった。昔の大京観光はCMに大勢の子供を動員して「ワー」と叫ばせる事があった。これをずっと探している。当時私はまだラジカセを買ってもらう前だったので、録画はもちろん録音もできなかった。子供たちが「ワー」と叫んでいるライオンズマンションCMは、ネット上にひとつ見つかっている。でもこれは私が探しているのとは別で、私の記憶が正しければこれは少し後の時期のCMだった気がする。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11204149
3つめの捜索CMは、私としては後回しという位置づけだ。日生ロングラン高倉健「不器用ですから」。ご存じの方もいらっしやるだろうが、これはネット上にある。だから後回しという位置づけなのだが。
http://www.youtube.com/watch?v=YRBauPQv5uk
ネット上にあるなら何を捜索するのかというと、このCMはBGMが同じで映像の違う別バージョンがいくつかあるらしい。私が探しているのは、つながれた小舟が北の荒波に揉まれている映像のもの。
4つめと5つめの捜索CMは、ネット上に見つかっていない。昔のCMを懐かしむ声は聞こえるが、そのCM自体は誰もネット上に見つけられないらしい。私や皆さんの協力で、補完を目指したい。
4つめはカルピスの雪うさぎCM。カルピス劇場で放送されたもの。ネット検索すると懐かしむ声はたくさん出てくる。誰にとっても大昔の記憶なので、各人の覚えている歌詞は少しずつ違う。あまりに昔のCMなので、私は録音すらできなかった。
最後、5つめは、カルピスの雪うさぎほどの懐かしむ声はないが、かっこいいCMだった。「胸のすくような一着 ロッキンガム」。ネット上の情報によると出演したのはJames Coburnだそうだ。SPEAK LARKの人だ。もうよく覚えていないが、紳士服のCMだからスーツを着ていたに違いない。CMは数バージョン制作されたと記憶している。なぜならBGMのアレンジを複数バージョン記憶しているから。その中で私が比較的よく覚えているのは、Coburnが部屋のドアに向かってナイフを投げるバージョン。数本のナイフが見事にドアに命中、次のナイフを投げようとした瞬間にドアが開き、小さな女の子が現れる。Coburnはとっさにナイフを投げる手を止め、女の子に微笑みかけて、それからはよく覚えていないがひょっとすると女の子と手をつないでドアから部屋を出たかもしれない。Coburnはドアから出てゆく前に一度こっちを見てから去ったかもしれない。そして「胸のすくような一着」。
大昔のCMがこれから発掘される可能性はそう多くないだろう。でもね、人生、生きてる限り諦めないほうが有意義だよ。これを機会に昔のCMについて会話が広がるかもしれない。そうしたら何か新展開があるかもしれない。事実、今まではロッキンガムCM動画がネット上に何もなかったけれども、今では私によって音声だけでもUPされているじゃないか。そうだろう?だから諦めちゃいけない。私が何か新しい情報を得たら、その時はこのブログで報告する。皆さんからの報告も待っている。
前回の記事では、ネット上で見つかったCMを紹介した。でもこの記事が「人生補完計画」であるからには、見つからないCMをこれから皆さんと共に補完してゆく事のほうが本題だ。
まずは積水ハウスCM。「大きく膨らむ夢夢夢」という歌詞で、小林亜星が作曲している。原曲はここにある。
http://www.youtube.com/watch?v=EWhqIlRqas4
さて、捜索願を出さなければならない理由はというと、このCMはネット上に新アレンジばかりがUPされているからだ。そのへんの事情を把握するために、積水ハウスHPから引用しよう。
積水ハウスのCMソングとしてもおなじみの「積水ハウスの歌」。 その原曲「セキスイハウスの歌」は、1970年、 作詞を羽柴秀彦氏、作曲を小林亜星氏が手掛け、CMソングとして誕生しました。 それから40年。 2010年に積水ハウスは創立50周年を迎え、 これを記念して新しい「積水ハウスの歌」をつくることになりました。
ようするに、若い方がご存じの歌は「積水ハウスの歌」であり、これならばネット上にある。ところがその元になった「セキスイハウスの歌」を使ったCMが殆ど見つからない。私が唯一見つけたのが下記のもの(動画の15:40頃から)だが、これはすでに後の時代のもので、編曲が違っている。
http://www.youtube.com/watch?v=CFcxsX6nFDk
2つめの捜索CMは、大京観光ライオンズマンション。時期は上記の積水ハウスCMと同じ頃のはず。私の記憶の中ではこの2つのCMが並んでいるので。大京観光は今では大京という社名らしいが、当時は大京観光だった。昔の大京観光はCMに大勢の子供を動員して「ワー」と叫ばせる事があった。これをずっと探している。当時私はまだラジカセを買ってもらう前だったので、録画はもちろん録音もできなかった。子供たちが「ワー」と叫んでいるライオンズマンションCMは、ネット上にひとつ見つかっている。でもこれは私が探しているのとは別で、私の記憶が正しければこれは少し後の時期のCMだった気がする。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11204149
3つめの捜索CMは、私としては後回しという位置づけだ。日生ロングラン高倉健「不器用ですから」。ご存じの方もいらっしやるだろうが、これはネット上にある。だから後回しという位置づけなのだが。
http://www.youtube.com/watch?v=YRBauPQv5uk
ネット上にあるなら何を捜索するのかというと、このCMはBGMが同じで映像の違う別バージョンがいくつかあるらしい。私が探しているのは、つながれた小舟が北の荒波に揉まれている映像のもの。
4つめと5つめの捜索CMは、ネット上に見つかっていない。昔のCMを懐かしむ声は聞こえるが、そのCM自体は誰もネット上に見つけられないらしい。私や皆さんの協力で、補完を目指したい。
4つめはカルピスの雪うさぎCM。カルピス劇場で放送されたもの。ネット検索すると懐かしむ声はたくさん出てくる。誰にとっても大昔の記憶なので、各人の覚えている歌詞は少しずつ違う。あまりに昔のCMなので、私は録音すらできなかった。
最後、5つめは、カルピスの雪うさぎほどの懐かしむ声はないが、かっこいいCMだった。「胸のすくような一着 ロッキンガム」。ネット上の情報によると出演したのはJames Coburnだそうだ。SPEAK LARKの人だ。もうよく覚えていないが、紳士服のCMだからスーツを着ていたに違いない。CMは数バージョン制作されたと記憶している。なぜならBGMのアレンジを複数バージョン記憶しているから。その中で私が比較的よく覚えているのは、Coburnが部屋のドアに向かってナイフを投げるバージョン。数本のナイフが見事にドアに命中、次のナイフを投げようとした瞬間にドアが開き、小さな女の子が現れる。Coburnはとっさにナイフを投げる手を止め、女の子に微笑みかけて、それからはよく覚えていないがひょっとすると女の子と手をつないでドアから部屋を出たかもしれない。Coburnはドアから出てゆく前に一度こっちを見てから去ったかもしれない。そして「胸のすくような一着」。
大昔のCMがこれから発掘される可能性はそう多くないだろう。でもね、人生、生きてる限り諦めないほうが有意義だよ。これを機会に昔のCMについて会話が広がるかもしれない。そうしたら何か新展開があるかもしれない。事実、今まではロッキンガムCM動画がネット上に何もなかったけれども、今では私によって音声だけでもUPされているじゃないか。そうだろう?だから諦めちゃいけない。私が何か新しい情報を得たら、その時はこのブログで報告する。皆さんからの報告も待っている。
人生補完計画 カセットテープ音声のデジタル化保存 (36) [人生補完計画]
前々回の記事で昔のCMについて書いてから、私は昔のCMに夢中になってしまった。もちろん仕事があるので、出勤前や帰宅後などの時間を使う事になるが。それで、私にとっての懐かしいCMを探した結果、2つのCMをネット上から取得し、5つのCMがネット上で見つからなかった。
今日は、見つかったほうの2つ(+もう1つ)について報告したい。今日の記事では私のカセットテープからのUPはない。ネット上の動画を紹介する事になる。次回に見つからなかったCMについて話す時に、テープ音声からUPする予定だ。
見つかったCMのひとつめは、前々回の記事で書いた「君は優しい君が好きだよ」のCMだ。そもそもこれを探していて今回CMに夢中になったという経緯がある。改めて見てみると、宮崎美子とは別人だ。ただ、私が子供の頃にあれが宮崎美子だという記事を読んだ時も、別人だからこそ驚いたわけで、まだ完全に別人だと決まったわけじゃない。CMは、下記の動画の中にある。
http://www.youtube.com/watch?v=iX5qKjsvD2c
周知のとおり、ネット上の動画は諸事情で消える事がある。私は仕事をしながらこの記事を書いてゆくので、記事を完成させてUPするまでに数日から1週間くらいかかると思う。その間に万一動画が消えた場合は、平にご容赦いただきたい。
見つかったCMのふたつめは、私や同年代の人間には有名な「ニッセイのおばちゃん」だ。私がこのCMを初めて見たのは、ラジカセを買ってもらうよりもずっと前だった。だから音声さえも保存する事ができなかった。その後、このCMは歌詞と映像を変えていくつかのバージョンが出た。でも私が欲しいのは最初に見たCMで、それはとうとう録音も録画もできなかった。それが今回のネット検索で、全部ではないとしても殆ど全ての情報を得る事ができた。それを私なりに整理して、順序だてて紹介しよう。
まず「ニッセイのおばちゃん」とは何か、という、これを読んでいる方ならばご存じのはずの事を再確認しておこう。ウィキペディアによると
1969~86年まで続いたシリーズ。中北千枝子演じるセールスレディが地方の情景と共に映像で流れ、CMソングの『もくせいの花』(作詞:横内理員、作曲:小林亜星、歌:デューク・エイセス)と共に親しまれた。その後も1989年頃から数年間、ニッセイレディのCMの時に、歌詞と曲調をアレンジして放送されていた。
となっている。さあそれでは、オリジナルの歌詞で歌を聴いてみよう。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14780053
私が子供の頃に見たCMは、上の歌詞の2番だった。祭囃子が聞こえて、ちよちゃんは待っていてくれて、そろそろ所帯を持とうかなというものだ。それは、下記の動画の中に見つかった。
http://www.youtube.com/watch?v=1nIyvTOiWHY
動画のUP主さんが書く所によると、このCMは1981年となっている。しかしこのCMの歌詞が元歌の歌詞そのままである事と、私の記憶の中で最も古いバージョンだという事から考えて、もっと前から複数回放送された可能性もある。
私の記憶によると、その後このCMがどうなったかというと、歌詞が元歌とは違うバージョンになるにつれて、ちよちゃんが変化していった。ある時は凛々しく子供たちに剣道を教えた。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2840438
またある時は、ちよちゃんは待っていてくれずにお嫁入りしてしまった。そろそろ所帯を持とうかなと言っていた彼は、すっかり諦めて「子供ができたら、おばちゃんに色々相談するんだよ」と言っている。
http://www.youtube.com/watch?v=2jXJP81L0dM
ネット上にはないが、私の記憶では、ひょっとして「ちよちゃん優しいお母さん」というママになったバージョンもあったかもしれない。
祭囃子が聞こえてちよちゃんが待っていてくれた頃にこのCMを見て好きだった私は、その後のちよちゃんの変貌ぶりが嫌だった。「変わらないでいつまでも」って、めちゃくちゃ変わったじゃないか。だから私が欲しかったのは、実はちよちゃんが待っていてくれるバージョンだけなのだ。たとえ映像のちよちゃんが今風の垢ぬけた美人でなくても。
最後にもうひとつCMを紹介する。でもこれは、上の2つほど厳密に調査していない。厳密に調査するまでもなく、ネット上に情報がたくさんある。「この木なんの木」だ。これも小林亜星の作曲で、人気のあるCMだ。一例を挙げると、下記の動画の中にある。
http://www.youtube.com/watch?v=xFdYhRpyI9s
このCMは長年放送されるうちに複数のバージョンが存在するので、上の動画に限らずネット検索して好みの動画を見つけるのが良いと思う。
今日は、見つかったほうの2つ(+もう1つ)について報告したい。今日の記事では私のカセットテープからのUPはない。ネット上の動画を紹介する事になる。次回に見つからなかったCMについて話す時に、テープ音声からUPする予定だ。
見つかったCMのひとつめは、前々回の記事で書いた「君は優しい君が好きだよ」のCMだ。そもそもこれを探していて今回CMに夢中になったという経緯がある。改めて見てみると、宮崎美子とは別人だ。ただ、私が子供の頃にあれが宮崎美子だという記事を読んだ時も、別人だからこそ驚いたわけで、まだ完全に別人だと決まったわけじゃない。CMは、下記の動画の中にある。
http://www.youtube.com/watch?v=iX5qKjsvD2c
周知のとおり、ネット上の動画は諸事情で消える事がある。私は仕事をしながらこの記事を書いてゆくので、記事を完成させてUPするまでに数日から1週間くらいかかると思う。その間に万一動画が消えた場合は、平にご容赦いただきたい。
見つかったCMのふたつめは、私や同年代の人間には有名な「ニッセイのおばちゃん」だ。私がこのCMを初めて見たのは、ラジカセを買ってもらうよりもずっと前だった。だから音声さえも保存する事ができなかった。その後、このCMは歌詞と映像を変えていくつかのバージョンが出た。でも私が欲しいのは最初に見たCMで、それはとうとう録音も録画もできなかった。それが今回のネット検索で、全部ではないとしても殆ど全ての情報を得る事ができた。それを私なりに整理して、順序だてて紹介しよう。
まず「ニッセイのおばちゃん」とは何か、という、これを読んでいる方ならばご存じのはずの事を再確認しておこう。ウィキペディアによると
1969~86年まで続いたシリーズ。中北千枝子演じるセールスレディが地方の情景と共に映像で流れ、CMソングの『もくせいの花』(作詞:横内理員、作曲:小林亜星、歌:デューク・エイセス)と共に親しまれた。その後も1989年頃から数年間、ニッセイレディのCMの時に、歌詞と曲調をアレンジして放送されていた。
となっている。さあそれでは、オリジナルの歌詞で歌を聴いてみよう。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14780053
私が子供の頃に見たCMは、上の歌詞の2番だった。祭囃子が聞こえて、ちよちゃんは待っていてくれて、そろそろ所帯を持とうかなというものだ。それは、下記の動画の中に見つかった。
http://www.youtube.com/watch?v=1nIyvTOiWHY
動画のUP主さんが書く所によると、このCMは1981年となっている。しかしこのCMの歌詞が元歌の歌詞そのままである事と、私の記憶の中で最も古いバージョンだという事から考えて、もっと前から複数回放送された可能性もある。
私の記憶によると、その後このCMがどうなったかというと、歌詞が元歌とは違うバージョンになるにつれて、ちよちゃんが変化していった。ある時は凛々しく子供たちに剣道を教えた。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2840438
またある時は、ちよちゃんは待っていてくれずにお嫁入りしてしまった。そろそろ所帯を持とうかなと言っていた彼は、すっかり諦めて「子供ができたら、おばちゃんに色々相談するんだよ」と言っている。
http://www.youtube.com/watch?v=2jXJP81L0dM
ネット上にはないが、私の記憶では、ひょっとして「ちよちゃん優しいお母さん」というママになったバージョンもあったかもしれない。
祭囃子が聞こえてちよちゃんが待っていてくれた頃にこのCMを見て好きだった私は、その後のちよちゃんの変貌ぶりが嫌だった。「変わらないでいつまでも」って、めちゃくちゃ変わったじゃないか。だから私が欲しかったのは、実はちよちゃんが待っていてくれるバージョンだけなのだ。たとえ映像のちよちゃんが今風の垢ぬけた美人でなくても。
最後にもうひとつCMを紹介する。でもこれは、上の2つほど厳密に調査していない。厳密に調査するまでもなく、ネット上に情報がたくさんある。「この木なんの木」だ。これも小林亜星の作曲で、人気のあるCMだ。一例を挙げると、下記の動画の中にある。
http://www.youtube.com/watch?v=xFdYhRpyI9s
このCMは長年放送されるうちに複数のバージョンが存在するので、上の動画に限らずネット検索して好みの動画を見つけるのが良いと思う。
人生補完計画 カセットテープ音声のデジタル化保存 (35) [人生補完計画]
今日は仕事が遅番なので少しだけピッチ調整をしてから出勤しようと思った。岩崎宏美の「すみれ色の涙」のピッチ合わせをしようと検索していた。そうしたら、なんかものまねらしい動画のサムネイルがあった。岩崎宏美のものまね、いや、コロッケのものまね?見てみた。笑いすぎて、はらわたよじれた。思わず記事書いてしまったじゃないか。
http://www.youtube.com/watch?v=FXoIbWxlQs4
最初のほうはまだだ。浮世絵のものまねも、天地真理も序の口だ。すみれ色の涙を待て。笑いすぎてはらわたがよじれるぞ。
し、仕事行かねば・・・
http://www.youtube.com/watch?v=FXoIbWxlQs4
最初のほうはまだだ。浮世絵のものまねも、天地真理も序の口だ。すみれ色の涙を待て。笑いすぎてはらわたがよじれるぞ。
し、仕事行かねば・・・
人生補完計画 カセットテープ音声のデジタル化保存 (34) [人生補完計画]
ゴールデンウィークが終わる。明日からまた仕事に精を出さねば。でも今日のうちに、キャンディーズをUPしておこう。ずっと前から予告してUPが遅れていた。これは私が持っているカセットテープの中で一番古い時期のものだ。当時のAMラジオ番組の中に、キャンディーズがよく出演するものがあったようだ。おそらくはその番組宛てに投稿された替え歌を、キャンディーズが歌っている。「その気にさせないで」の替え歌で「えぐれと言わないで」。ミキちゃん耐えるんだ!
UPするmp3がこれで終わりかというと、そんなことはない。スーちゃんのカパだってある。(知っている人にはわかるだろう。)初代ムーミンについては、私からぜひ皆さんに捜索願を出したいエピソードがある。もちろん音声だけならカセットテープに入っているので、私からもそれを提供するつもりだ。でもGWが終わってしまうので、今後はまた仕事優先、趣味は少しずつ進める事になる。皆さんには待ってもらう事になるけれども、いずれきっとUPしよう。
今日は、あと2つ話がある。1つ目は、カセットテープよりも昔の思い出について。いろいろ検索していたら、YouTubeに宮崎美子の「今の君はピカピカに光って~」があった。これは当時(はるか昔だが)一世を風靡したCMだ。このCMならば、なにも私がわざわざここで書くまでもない。話には続きがある。このCMよりもさらにずっと昔、森永のCMで「君は優しい君が好きだよ」というのがあった。当時の私は本当に小さなガキだったが、でもたぶん私の人格が形成されてゆく途上であのCMが最初の「おしとやかな女の子のイメージ」として刷り込まれたんじゃないかと思う。女の子は大判の本みたいな物を持っていた。それの表紙に文字が書いてあった。私は何が書いてあるのか気になって、このCMが放映されるたびに注意して少しずつ書き写した。その結果、SUZUKI VIOLIN SCHOOLだとわかった。私にこんな作業をさせるほどに、「おしとやかな女の子のイメージ」の刷り込みは成功していた。話はもちろんこれで終わらない。その後「今の君は~」の時代があり、そして私は驚くべき記事を読んだ。森永の「君は優しい」のスリムな女の子が、あの宮崎美子だというのだ。時を経てポッチャリ型へと変身したらしい。ずいぶん変わったものだと、当時私は母と話した。「今の君は~」は、もちろん刺激的で健康的で魅力的だ。でも私にとって脳への刷り込みになった「君は優しい」のほうがよほど大切だった。私はネット検索した。ところが検索しても検索しても、「君は優しい」の書き込みが出てこない。ググれるだけググり切って、たった1件、「60~70年代の懐かしいCMを語ってみる?」というサイト(というかスレ)に、
森永ハイソフトの♪君は 優しい 君が 好きだよ~ 京都の市電とマドンナと男子高校生?が出てたCMがもう一度観てみたい。
と書き込みがある。全ネット(ググれる範囲)にこれ1件か。もちろんこれ1件だから、森永ハイソフトと宮崎美子の関連記事は皆無だ。しかし私は当時、あれが宮崎美子だと確かに読んだ。確かめたいが、すでに日本国全体がこのCMを忘れている、上記スレに書き込んだ1人と私を除いて。私は思った。ネット上には「こんなものがまだ残っていたか」と驚く事がある一方で、どんなに探しても見つからない物もある。世の中で一番大事なものは、自分の頭の中の記憶かもしれない。
ここまで書いたのだから類似記事を書かせてもらおう。1970年の万博。これは私の最古の記憶の断片といえる。あまりにガキだったので断片しか覚えていない。その断片の中に、不思議な光景がある。場所はどこかのパビリオン内。ガキの私は親と一緒に人混みの中に立っている。私のすぐ近くに歩道とは別の区画があり、白砂みたいなものが敷き詰められている。砂を敷き詰めた床の所々から空気が噴き出しているらしく、砂はチリチリと動いている。風船みたいなものがたくさん浮いている。摩訶不思議な光景。これを私は探した。手持ちの資料はもちろん、ネット上の写真もたくさん見た。でも手掛かりはどこにもなかった、たった1枚の写真を除いて。もしもある方がUPしてくれた白黒写真がなかったら、これがおそらく住友童話館だろうと推定する事はできなかった。ある1枚の写真の片隅に、私が見た摩訶不思議なものが偶然にも写っていた。私は思う。昔の思い出の物・場所・事柄は、今探しても見つからない事が多い。自分の頭の中にある記憶こそが大切だ。
そろそろ2つ目の話に移ろう。私が以前に書いた、デジタル化すると音の「カラー」が変わる事があるという件。その時のwavが見つかった。だから改めて試し、今度はデジタル化のハードを変えるなど工夫し、完全解明をするつもりだ。でもすでに書いたとおりGWは終わり、暫くは仕事。まとまった時間(数日間)が必要な作業は年末休みまでお預けかもしれない。焦るまい。せいては事を仕損じる。
UPするmp3がこれで終わりかというと、そんなことはない。スーちゃんのカパだってある。(知っている人にはわかるだろう。)初代ムーミンについては、私からぜひ皆さんに捜索願を出したいエピソードがある。もちろん音声だけならカセットテープに入っているので、私からもそれを提供するつもりだ。でもGWが終わってしまうので、今後はまた仕事優先、趣味は少しずつ進める事になる。皆さんには待ってもらう事になるけれども、いずれきっとUPしよう。
今日は、あと2つ話がある。1つ目は、カセットテープよりも昔の思い出について。いろいろ検索していたら、YouTubeに宮崎美子の「今の君はピカピカに光って~」があった。これは当時(はるか昔だが)一世を風靡したCMだ。このCMならば、なにも私がわざわざここで書くまでもない。話には続きがある。このCMよりもさらにずっと昔、森永のCMで「君は優しい君が好きだよ」というのがあった。当時の私は本当に小さなガキだったが、でもたぶん私の人格が形成されてゆく途上であのCMが最初の「おしとやかな女の子のイメージ」として刷り込まれたんじゃないかと思う。女の子は大判の本みたいな物を持っていた。それの表紙に文字が書いてあった。私は何が書いてあるのか気になって、このCMが放映されるたびに注意して少しずつ書き写した。その結果、SUZUKI VIOLIN SCHOOLだとわかった。私にこんな作業をさせるほどに、「おしとやかな女の子のイメージ」の刷り込みは成功していた。話はもちろんこれで終わらない。その後「今の君は~」の時代があり、そして私は驚くべき記事を読んだ。森永の「君は優しい」のスリムな女の子が、あの宮崎美子だというのだ。時を経てポッチャリ型へと変身したらしい。ずいぶん変わったものだと、当時私は母と話した。「今の君は~」は、もちろん刺激的で健康的で魅力的だ。でも私にとって脳への刷り込みになった「君は優しい」のほうがよほど大切だった。私はネット検索した。ところが検索しても検索しても、「君は優しい」の書き込みが出てこない。ググれるだけググり切って、たった1件、「60~70年代の懐かしいCMを語ってみる?」というサイト(というかスレ)に、
森永ハイソフトの♪君は 優しい 君が 好きだよ~ 京都の市電とマドンナと男子高校生?が出てたCMがもう一度観てみたい。
と書き込みがある。全ネット(ググれる範囲)にこれ1件か。もちろんこれ1件だから、森永ハイソフトと宮崎美子の関連記事は皆無だ。しかし私は当時、あれが宮崎美子だと確かに読んだ。確かめたいが、すでに日本国全体がこのCMを忘れている、上記スレに書き込んだ1人と私を除いて。私は思った。ネット上には「こんなものがまだ残っていたか」と驚く事がある一方で、どんなに探しても見つからない物もある。世の中で一番大事なものは、自分の頭の中の記憶かもしれない。
ここまで書いたのだから類似記事を書かせてもらおう。1970年の万博。これは私の最古の記憶の断片といえる。あまりにガキだったので断片しか覚えていない。その断片の中に、不思議な光景がある。場所はどこかのパビリオン内。ガキの私は親と一緒に人混みの中に立っている。私のすぐ近くに歩道とは別の区画があり、白砂みたいなものが敷き詰められている。砂を敷き詰めた床の所々から空気が噴き出しているらしく、砂はチリチリと動いている。風船みたいなものがたくさん浮いている。摩訶不思議な光景。これを私は探した。手持ちの資料はもちろん、ネット上の写真もたくさん見た。でも手掛かりはどこにもなかった、たった1枚の写真を除いて。もしもある方がUPしてくれた白黒写真がなかったら、これがおそらく住友童話館だろうと推定する事はできなかった。ある1枚の写真の片隅に、私が見た摩訶不思議なものが偶然にも写っていた。私は思う。昔の思い出の物・場所・事柄は、今探しても見つからない事が多い。自分の頭の中にある記憶こそが大切だ。
そろそろ2つ目の話に移ろう。私が以前に書いた、デジタル化すると音の「カラー」が変わる事があるという件。その時のwavが見つかった。だから改めて試し、今度はデジタル化のハードを変えるなど工夫し、完全解明をするつもりだ。でもすでに書いたとおりGWは終わり、暫くは仕事。まとまった時間(数日間)が必要な作業は年末休みまでお預けかもしれない。焦るまい。せいては事を仕損じる。
人生補完計画 カセットテープ音声のデジタル化保存(33) [人生補完計画]
カセットテープはタイムカプセル
あるカセットのインデックスに「野菊の墓」と書いてあった。ピッチ調整のために再生してみると映画だった。そういえば子供の頃に松田聖子主演の「野菊の墓」を従兄弟と一緒に見に行った気がする。後からテレビ放映された時に録音したのだろうか。それにしても声に残響がかかるのが気になった。一体どういう機器で録音したのだろう。人の会話ではピッチ調整ができないので音楽が必要だ。確か最後に松田聖子の曲がかかるはず。今でも覚えている。人の夢(にんべんに夢)と書いて儚いと読むと聞いて、妙に感心した覚えがある。映画の終わりに曲が始まった。すると、何やらざわざわと人の気配が聞こえはじめた。ここでようやく私は気づいた。これは映画館で録音した音声なんだ。映画本編が終わってエンドロールになって、人々が席を立ち始めているのか。そのうちに近くで「シーッ」という声が聞こえた。隣に座っている人が、私の録音に気づいて、連れが話しかけようとした時に気を利かせてくれたのだろう。当時の私はマイク(録音機?)を掲げながら感謝したに違いない。そして、長い年月を経て今の私も感謝する。
子供はすごいと思う。何にでも興味をもち、積極的に行動する。そのかわりに失敗も多いし、理性的に行動できない。でもすごい。私は大人になり長く生きるうちに、世の中が奇麗に見えなくなり、疲れ、無気力になったのかもしれない。子供がもつ興味の大きさと積極性、それは大人になった私にも必要かもしれないのだが。
昔のカセットテープはタイムカプセルだ。子供の頃の自分に出会う。出会ってどう感じるかは人それぞれなのだろうが、私は昔の自分に感心し、今の自分が失ったものを思い知る。あの頃の無鉄砲さが欲しい。
私が「野菊の墓」のピッチ調整に使ったのは、次の動画の後半。
http://www.youtube.com/watch?v=SJrX4ye0WWw
あるカセットのインデックスに「野菊の墓」と書いてあった。ピッチ調整のために再生してみると映画だった。そういえば子供の頃に松田聖子主演の「野菊の墓」を従兄弟と一緒に見に行った気がする。後からテレビ放映された時に録音したのだろうか。それにしても声に残響がかかるのが気になった。一体どういう機器で録音したのだろう。人の会話ではピッチ調整ができないので音楽が必要だ。確か最後に松田聖子の曲がかかるはず。今でも覚えている。人の夢(にんべんに夢)と書いて儚いと読むと聞いて、妙に感心した覚えがある。映画の終わりに曲が始まった。すると、何やらざわざわと人の気配が聞こえはじめた。ここでようやく私は気づいた。これは映画館で録音した音声なんだ。映画本編が終わってエンドロールになって、人々が席を立ち始めているのか。そのうちに近くで「シーッ」という声が聞こえた。隣に座っている人が、私の録音に気づいて、連れが話しかけようとした時に気を利かせてくれたのだろう。当時の私はマイク(録音機?)を掲げながら感謝したに違いない。そして、長い年月を経て今の私も感謝する。
子供はすごいと思う。何にでも興味をもち、積極的に行動する。そのかわりに失敗も多いし、理性的に行動できない。でもすごい。私は大人になり長く生きるうちに、世の中が奇麗に見えなくなり、疲れ、無気力になったのかもしれない。子供がもつ興味の大きさと積極性、それは大人になった私にも必要かもしれないのだが。
昔のカセットテープはタイムカプセルだ。子供の頃の自分に出会う。出会ってどう感じるかは人それぞれなのだろうが、私は昔の自分に感心し、今の自分が失ったものを思い知る。あの頃の無鉄砲さが欲しい。
私が「野菊の墓」のピッチ調整に使ったのは、次の動画の後半。
http://www.youtube.com/watch?v=SJrX4ye0WWw
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