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人生補完計画 カセットテープ音声のデジタル化保存(21) [  カセットテープ(補完計画)]

火曜パックインミュージック1977年8月29日(カセットテープのインデックス書き込みによる)
スズキ ユリさんの手記から

ラジオのパーソナリティー。彼らは、ラジオを聴くたくさんの人々からのメッセージを、マイクを通して読み上げる。こうして彼らは、たくさんの人の心とつながる。その中には、楽しい話題だけでなく、辛い話題もある。彼らパーソナリティーは、楽しい話題の時には楽しく、そして辛い話題の時はそれを自分の心で受け止めて、心から読み上げる。彼らはきっと、普通の人以上にいろんな人の人生に接している。だから彼らの作る番組には、時にとても重みがある。

これから紹介するのも、そういうもののひとつだ。子供の頃の私がたまたま録音し、その内容のシリアスさゆえに、安易に扱うことも消すことも出来なかった。そして数十年の歳月を経て、今でも忘れない。

今回のパーソナリティー(小島一慶)が読むのは、肉腫で闘病生活を送った少女の手記だ。彼女の書く一行一行が重く、本当は全部を紹介したいけど、ブログの容量制限で一部しか紹介できない。

当時この放送を聞いていたたくさんの人がいるはすだ。一緒に、今ふたたび、命の重みを心に刻もう。













小島一慶氏がこれを読んだ後、曲が1曲かかり、それから一慶氏のトークとなるはずだった。でも彼は涙に暮れて語れなくなっていたので、そのかわりにスズキ ユリさんが好きだったというシェールの「悲しきジプシー」をかける事になった。この曲の曲想がすでに悲しいが、今回ネットで歌詞の日本語訳を検索してみたら、私の想像を超えて厳しい内容だった。闘病で苦しむ少女がこの曲を好きだっていうのか。人の好みは自由だから何も言えないけれども、この歌詞の内容は救いがないなあ。

私のブログの記録によると、こういう記事はアクセス件数が少ない。もっと即物的な、「これこれの商品を実際に試した結果こうだった」という記事のほうが確実にアクセスは多い。でも私は構わない。まず何よりも、自分のためのブログでありたい。私は今回の記事のために、今までの中で最大の「合計ファイルサイズ」を充てる。それが私のスズキ ユリさんへの気持ちだ。

この件については、まさかもうネット上に何もないだろうと思いつつ、私は検索した。そうしたら、彼女の手記を一慶氏が朗読したものを文書化したサイトが見つかった。
http://cavtot.at.webry.info/200504/article_5.html
ページの下にあるリンクをたどると、手記の全部が読める。

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コメント 2

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小沢 純

1977年放送を あっぷしました。

https://youtu.be/d3b7GXEIu54
by 小沢 純 (2016-05-08 22:19) 

blueclouds

小沢様、コメントをありがとうございました。「鈴木由里さんの手記」の全編をUPしてくださったのですか。懐かしく拝聴しました。私のほうは部分的なUPだっただけでなく、その後ブログの音声ファイル量の上限に達して、最近は古い音声から削除してゆく有様です。どうか小沢様は、日本中の、パックや一慶さんやこの手記を懐かしく思う人々のために、末永くUPしておいてください。
by blueclouds (2016-05-09 05:52) 

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