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要らない常駐プログラムを無効にしようと頑張った話 [手記さまざま]

Windows10にて。

あるアプリをインストールしたら、画面に常に妙なものが常駐するようになった。それ以来気のせいか、動画を再生していると時々一瞬止まる。気のせいか、他の動作も時々滑らかでない。この常駐いらない。でもアプリごとアンインストールしたらアプリが消えてしまう。要らない常駐部分だけ取ることはできないかと考えた。

常駐しているんだから、Windows10の起動時かユーザーのログオン時に何かのソフトが起動する仕組みなんだろう。

ネット検索した。

Windows10でユーザーのログオン時に自動的にプログラムを実行する設定はどこに保存されているのか。

Windows95の頃から複数の設定方法があったのは記憶している。Windows95ではどこか特定のフォルダに実行可能ファイルへのショートカットを作っておいても実現できたし、レジストリに登録しても実現できた。でも今知りたいのはWindows10だ。

調べたら、どうやらWindows95の頃と似た方法が現存しているようだ。どこか特定のフォルダに云々は、
C:\Users\(ここにユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
に何かの実行可能ファイルへのショートカット発見。ただしエクスプローラの設定で隠しファイルも表示するようにしないと、そこまでたどって行けない。それに、日本語Windowsではエクスプローラの表示で、Start Menuが「スタート メニュー」、Programsが「プログラム」、Startupが「スタートアップ」になっているかもしれない。まぎらわしいことに、そこにあるファイルのプロパティを参照するなどしてパスを見ると、それはカタカナではなく英字だ。・・・で、私が探している不要な常駐はそこにはなかった。

もうひとつ、どこか特定のフォルダ云々の可能性がある。個々のユーザーがログオンした時ではなく、すべてのユーザーに共通の設定が。
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\StartUp
に何かの実行可能ファイルへのショートカット発見。これもエクスプローラの設定で隠しファイルも表示するようにしないと、そこまでたどって行けない。・・・で、私が探している不要な常駐はそこにもなかった。

でも私は初めからそうじゃないかと察していた。ユーザーが自分で作業するなら特定のフォルダにショートカットを作る方法は簡単でいいが、どっかの会社が作った商品がインストールされる時には多くの場合レジストリに登録されちゃう。

「すべてのアプリ」から「Windows システム ツール」を展開すると、「ファイル名を指定して実行」がある。これをクリックする。「名前」のところにキーボードからregeditとタイプしてOK。おお、regedit!Windows95の頃からお世話になっているregedit!ちなみに、regeditを見て興奮する私のようなユーザーは、PCのブラックボックス的な部分をいじりたがる少し危ないPCユーザーだ。危ないといっても個人で使うPCをいじるぶんには他人に迷惑はかからない。自分のPCに迷惑をかけるだけだ。

で、OKをクリックすると、今どきのWindowsだからユーザーアカウント制御が出る。それを通り抜けるとレジストリエディタのウィンドウが開く。
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
あれ?ここにも私が探している不要な常駐はなかった。

それでは、個々のユーザーがログオンした時ではなく、すべてのユーザーに共通の設定を見よう。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
おかしい。ここにもない。

ここから先は私の知らない世界だ。Windows95時代にはなかったと思う。
先ほどの「ファイル名を指定して実行」で、こんどはgpedit.mscとタイプしてOK。え?gpedit.mscが見つかりません?そもそもグループポリシーって何?

(引用)
「グループポリシー」は、ユーザーやコンピューターに対する設定を一元的に管理するためのActive Directoryの仕組み(機能)である。 セキュリティを強化したり、Windowsの機能を有効/無効にしたりするといった目的で、企業内で扱うコンピューター/ユーザーを同じ設定にしたい場合に活用する。

個人で使うPCで、ネットワークとはせいぜいインターネットのネットサーフィンのために接続してるだけのPCには必要ないみたい。

選択肢を全部調べたが全部空振りだったぞ。どうしよう。

そういえば「タスク スケジューラ」ってのがあったな。あれだって、特定の条件で処理を実行する仕組みだな。調べてみた。私が探している不要な常駐はそこにはなかった。

私は、ふだんいい気になってPCをいじっているが、実際には自分が一般ピープル(死語)にすぎず、PCのパワーユーザーでないのはもちろんのこと、そもそも今どきのWindowsを満足に理解してもいないという現実を突きつけられた。ちょっと落ち込んだ。それでも不要で迷惑している常駐をなんとかして自分のPCから追放したかった。どうせ私は一般ピープル(死語)なんだから、いい気になるのはやめて、大学で学生が学ぶように謙虚に、肩の力を抜いて向き合おうと思った。そうしたら見つかった。たしかに常駐は常駐だった。Windows10の起動時に常駐すると言ってもいいものだった。でもそれの設定は「コントロールパネル」内の「ネットワークと共有センター」の中にあった。私がインストールしたアプリは、ネットワーク接続の設定をいじっていやがったのだ。

「PCを起動すると、プログラムが常駐している」。これはユーザーの視点から状態を表現したものだ。でもPCの動作という視点から見ると、その「常駐」にはさまざまな可能性があるのだな。

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blueclouds

追加情報。gpedit.mscが見つからなかったのは、Windows 10 Homeにグループ ポリシー エディターが入っていないからだとわかりました。
by blueclouds (2016-05-15 18:53)