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夜叉が池で信じるものがわからなくなった [  VHSビデオ(補完計画)]

夜叉が池の白雪を演じる坂東玉三郎が超有名な歌舞伎役者だというのは、いかに世間知らずの私でも知っていた。そして改めて今視聴すると、その仕草と声に洗練された芸術を感じる。この映画にもしも玉三郎が出演しなかったら、それだけで映画の評価はとんでもなく違っただろう。



でも録画した当時の私は自分の趣味ばかり考えていたから、そこまではっきりとは気づいていなかった。私の興味は冨田勲にあった。私はシンセサイザーが大好きだった。シンセサイザーのマニュピレーターになりたかった。

この動画については、私は2つの衝撃を受けた。1つめの衝撃は、今まで信じてきたPC保存の基準を揺るがす出来事だ。

もしもここまでの記事をずっと読んでくださった有難い方がいらっしゃるなら、私がいま持っている2台のビデオデッキ「終」と「新」のどちらを信じているか、おわかりになるだろう。「終」のほうが新しく買ったもので、「終」のほうが後から生産された機種、「終」のほうが使用時間が短く摩耗劣化は少ない。だからデータ的には「終」を採るはずの所だが、実際には「終」のほうがシーンによっては黄色が不必要に濃い。「新」のほうは比較的色が薄いが、不必要な黄色がない。それで私は「新」を採ると決めていた。


今回の動画は、「終」と「新」で色の濃さが同じくらいだった。そして映像のぼやけ具合はというと・・・

「新」のほう
yaksa2 新.jpg

「終」のほう
yaksa2 終.jpg

今までずっと「新」のほうが「いい具合に」ぼやけると思っていたが、今回のぼやけ具合は嫌だ!

こうしてショックを受けた私に2つめの衝撃が来た。

この動画は以前にPC保存したものがあり、それが不満なので今回再保存しようとしている。ところが、以前にPC保存したものと見比べたら、以前のほうが良かった。今回のは、またしても緑色のノイズだ!以前のは、そんなことはない。

以前のPC保存動画は下辺のビリビリノイズを黒塗りに置き換えたり不要な機械を通してダビングしたりと不満があったので、それで私は今回PC保存し直すことにしたのだが、上記の結果となってしまっては、この動画をPC再保存する必要があるのだろうか。