So-net無料ブログ作成
検索選択

エブリバーガー きどりっこ [  VHSビデオ(補完計画)]

すぐに済むと思っていた「鉄人タイガーセブン」のmp4化がどのインターレース解除にして良いかわからなくなり、しかも、よく見たら小さなノイズがたくさんあって、そのフレームだけインターレース解除を「偶数」にするとノイズが消えることがわかり、危うくそれを始めて蟻地獄のような作業の坩堝に落ちるところだった。大変な作業となりそうな「タイガーセブン」は少しずつゆっくり作業し、今度こそ本当に「すぐに済む」動画を先にmp4化しなきゃと思った。

次に私がやろうとしているのは「光の伝説」で、これは自動フィールドシフトで苦労せずに終えたいと思っている。昔私はこのアニメが好きだった。新体操は美しかったし、声は伊藤つかさだし。でも、この歳になるとさすがに若い頃のように引かれない。そのことが寂しい気持ちにさせる。

「光の伝説」の直前にブルボンのCMが入っていた。昔の記念にこれもmp4化した。

エブリバーガー

きどりっこ


鉄人タイガーセブン 間引きフレームの恐怖 [  VHSビデオ(補完計画)]

間引き周期がCM後に変わるものだと、私に吹き込んだのはどこのどいつだ。そいつぁとんだ間違いだ。私は「県立地球防衛軍」の間引き周期が場面の途中で唐突に変わって、調査があまりに大変だから、それだけにかかわっているのは良くないと思い、もっと楽な作業をメインにしつつ「県立地球防衛軍」のほうは日にちをかけて時々作業しようと考えた。それで「鉄人タイガーセブン」にとりかかった。最初私は「鉄人タイガーセブン」を自動フィールドシフトで処理するつもりだった。「映画/アニメ」と「残像最小化」でmp4を作ってみて、比べた。私はどちらを採るべきか決めかねた。第三のmp4を作り、それを参考にしてどちらを採るかを決めようとした。それで、一部だけをマニュアル24fpsで処理してみようとした。ところがだ、「県立地球防衛軍」に続き、「鉄人タイガーセブン」までが場面の転換部でない場所で間引き周期が変わっているのに気づいた。気になったから、とうとう30分くらいの録画を最後まで調べてしまったじゃないか。私が見つけただけで10もの周期変更があった。そのほとんど全てが場面の途中で唐突に変更されている。
t7.jpg
マニュアル24fpsは5フレーム単位で間引きフレームをひとつ作らなければいけないが、「鉄人タイガーセブン」にはなんと、5フレームの中にひとつも同じ絵がない部分が1個あった。
t7_1.jpgt7_2.jpgt7_3.jpgt7_4.jpgt7_5.jpgt7_6.jpgt7_7.jpg
これは対処不能だから、その5フレームの中から1フレーム間引くしかない。そんな事もありうるんだろうなあ、我々はテレシネだとか逆テレシネだとか言っているが、インターレース動画を映すテレビにとってはそんなのお構いなしに60フィールド/秒を映すだけなんだから。綺麗に厳密に24fpsデータへ戻そうと努力していた私が馬鹿なんだよなあ。この私の馬鹿な苦労を全部自動でやってくれて、しかも5フレーム中に間引きフレームがなかろうと全部対処してくれる自動フィールドシフトってのは、ものすごく有難くて立派なソフトだったんだなあ。

県立地球防衛軍xマニュアル24fps、ちょっと後悔しはじめた [  VHSビデオ(補完計画)]

今回の記事はテキストとしては短いが、とんでもねえ事がわかったので書かねばならない。私は、間引きすべきフレームの周期が変わるのはCMの前後などだろうと思っていた。もしそうでなくても、場面転換の時点で変わるだろう。それは信じていた。さて、私は県立地球防衛軍の間引きフレーム探しを始めた。

最初の周期変更は、どうやらここだった。
manual24_1.jpg

間引き周期変更後のフレームが、これだ。
manual24_2.jpg

周期変更は場面転換の時点どころじゃねえ!場面のド真ん中だ。

次の周期変更は、おそらくここだ。
manual24_3.jpg

間引き周期変更後のフレームが、これだ。
manual24_4.jpg

また場面のド真ん中じゃないか。

私はどうやら、とんでもねえ動画にマニュアル24fpsを使ってしまったらしい。周期変更ポイントを探し出すのが相当大変だぞ。

県立地球防衛軍xマニュアル24fps、始めた [  VHSビデオ(補完計画)]

県立地球防衛軍。これは、VHSビデオのPC保存を始めた頃、まだテレシネというものを知らなかった時に、逆テレシネせずにmp4を作り、初めてカクカクに気づいて「さあ大変」となった記念すべき動画だ。だから今回は他の動画よりもしっかりと逆テレシネしたい思いがある。マニュアル24fpsの使い方と動作を確認するならこの動画だと思っていた。自動フィールドシフトも試して比べる予定だが、まずはマニュアル24fpsだ。

AviUtlにはすでにマニュアル24fpsが認識されている。元動画を読み込む。最初と最後のテレシネでない部分は今回無理だから切り捨てる。この動画は間にCMもないし、途中で周期が変わる可能性は低い。とにかく間引きフレームを変えて試してみた。そうしたら間引くべきフレームが、なんかよくわからん。これが私にとっての大問題だった。そんなバカなと思うかもしれないが、本当なんだ。フレームによっては絵がブレているから、「この絵とこの絵が同じかな」と思って間引きフレームを決めたら、正解の間引きフレームはその隣だったという事を、本当に私はやってしまった。私が扱うVHSビデオからの動画はノイズいっぱいゴミいっぱいで、それが間引きフレームが分かりにくい原因ではないかと思う。あんまり分かりにくいから、ひょっとしたらと思い、ボトムフィールド->トップフィールドにしたら、わかるようになった。と思ったら、これがまた間違いだった。実はトップフィールド->ボトムフィールドが正解だった。分かりにくくてもそっちが正解だった。ちゃんと60fps読み込みをして確認しなきゃいけなかったのに。それと、トップフィールド/ボトムフィールドの設定を変更したら、ソースを読み直さなければいけないらしい。設定だけ変更して変わったつもりになったら失敗した。間引きフレームのわかりにくさは、NNEDI3を併用したら改善された。こうして私は何度も間違えつつ、動画を作った。テスト動画だから、パンとかティルトとか、カクカクの出やすい所だけを残して他を削除したものをエンコードした。マニュアル24fpsを使うから、フレーム削除は5フレーム単位で行い間引きフレームがおかしくならないようにした。それで大丈夫だと思ったら、後半だけ間引きフレームが間違っているのを発見した。ということは、途中のどこかで間引くべきフレームの変更が必要だということだ。最初のほうで書いたが、この動画は間にCMもないし、途中で周期が変わる可能性が低いと私は思っていた。それでも途中で間引きフレームの変更が必要なのか。もちろん変更が1箇所だけとは限らない。これは大変な作業になりそうだ。

まずは県立地球防衛軍で調べた [  VHSビデオ(補完計画)]

逆テレシネにどんなプラグインを使うのが良いか調べようとした。

候補は、

自動フィールドシフト(映画/アニメ)
自動フィールドシフト(残像最小化)
マニュアル24fps

の3つ。

最初のテスト動画は「県立地球防衛軍」。その中からパンやティルトなど滑らかな動きのある部分をテストに使った。参考までに自動24fpsと自動を使った結果も保存した。絵のぼやけや縞もチェックできるように、x264のqualityを16まで上げた。

「自動フィールドシフト(映画/アニメ)」では残像を使うので動きのある部分がぼやけて見えることがあるが、テスト動画にあまりにも滑らかなパンやティルトを選んでしまったので残像が多少あっても支障がなく、むしろ「残像最小化」に比べて輪郭のギザギザが目立たなくなってくれた程だった。

「自動フィールドシフト(残像最小化)」は絵がくっきりするが、動きに滑らかさがないことがある。今回のテスト画像でも輪郭のギザギザは再現された。滑らかさは、パンやティルトのところどころで一瞬止まったように「見えないこともない」という程度。逆テレシネ操作を一切していない「自動」でのような、動きの明らかな引っかかりはない。

「マニュアル24fps」ではパンやティルトに一瞬の止まりはない。24fps化が功を奏しているのだろう。ところが横縞は問題大ありだ。「自動フィールドシフト」でもVHSビデオを扱うと細かな横縞が出るが、それは「PMD」を併用してうまい具合に消える。ところが、「マニュアル24fps」ではそれと別のものも出る。輪郭が奇数ラインと偶数ラインとでずれているように見え、その部分が櫛の歯状に横縞のようになる。これは「PMD」では消えない。「NNEDI3」で消える。

結局、今回のテスト動画では、パンやティルトの滑らかさは3つのどれも合格点だった。細かい事を言えば「残像最小化」よりも「映画/アニメ」や「マニュアル24fps」のほうがなお滑らかと言えるだろう。

ぼやけについては、動画としてチェックした時には、いちばん動きがぼやける可能性のある「映画/アニメ」でも悪い印象がなかった。静止画として比較すると、「映画/アニメ」よりも「残像最小化」や「マニュアル24fps」のほうがくっきりしている。
追伸 日を改めて見てみたらそれほどの違いでもないように思えてきた。いま私が精神的にやられているので細かく見直す元気がない。それでも私は実験結果や考察を書き続ける。

自動フィールドシフト(映画/アニメ)
b 自動フィールドシフト(映画アニメ)PMDなし.png

自動フィールドシフト(残像最小化)
b 自動フィールドシフト(残像最小化)PMDなし.png

マニュアル24fps+NNEDI3
b マニュアル24fps+NNEDI3.png
(画像がバラダギ大佐なのは、ここがティルト(スクロール)するシーンでテストに適していたからだ。断じて下着姿だから選んだのではない。)

「マニュアル24fps」は縞を消すために「NNEDI3」を併用するが、その「NNEDI3」の功績で「残像最小化」よりも輪郭が美しいようだ。

補足が2つある。まず、「マニュアル24fps」は間引きフレームを自分で決めるのだから、自分が間違えると結果としてのmp4がひどい状態になる事を忘れてはいけない。元動画を削除した後でそれに気づいたら悲劇だ。だからよほど思い入れのある動画を、よほど時間をかけて念入りに調べて間引きする場合にしか使ってはいけない。

それと、「映画/アニメ」も「残像最小化」も「間引き」を使っている。多くの動画では、たった1フレームの中だけに特別な情報が入っている事はない。そのフレームの少なくとも前か後のどちらかには同様の情報が連続して入っているのが普通だ。だから表示時間が短かすぎる1フレームを間引かれてもどうという事はない。しかし「県立地球防衛軍」は、1フレームだけ絵を変えるという、まるでサブリミナルみたいなお遊びをしている。万一そのフレームが間引かれてしまったらアウトだろう。

ひとまず、「県立地球防衛軍」は頑張って「マニュアル24fps」を試してみる事にする。

困った事になった [ここは地獄の3丁目]

先日住宅の内覧に行ってから、精神状態がおかしい。何とか普通に戻ろうとしているが、何をしていても漠然とした不安が頭に渦巻いて物事に集中できない。そういう自分を何とかしようと好きな事に熱中すると、不安は不安で残ったままで体に負担をかける。酒に逃げるのはそもそも不安を増大させるから間違っていて、しかも6月から国の意図で値上げされる。どうしたら心が穏やかになるのかがわからない。

詳しい事情はメモを残してあり、住居内覧の記事になるはずだった。ところが、今日そのメモを推敲していたら不安が襲ってきて、このままでは明日人と会った時に気が動転してうまく喋れない事態になりそうで、今そのメモを見て思い出しては駄目だということになった。だから推敲を中止し、内覧の記事がすぐには出せない。

きっと数日の間は内覧ではなく趣味の記事が怒涛のように出るか、沈黙するかだろう。怒涛のように出る時は、趣味を楽しんでいるのではなく、ざわざわと騒ぐ心を制御できなくてどうしていいかわからず趣味にぶつけているだけだ。沈黙したら、押し潰されて何もできなくなってしまったということだ。

そしていつか心の整理がついたら、内覧の記事を推敲してUPするだろう。

今後やること [  VHSビデオ(補完計画)]

VHSビデオテープ録画をPC保存する、その後半を始めるに当たり、私は逆テレシネの作用をもつプラグインを改めて調べ直さなければならない。なぜなら、テレシネなしの動画が多かった前半と違い、後半の作業で扱う動画は殆どがテレシネされているからだ。

私が知る中でもっとも無難なのは自動フィールドシフトだが、これは設定により結果に個性があり、映画/アニメだと残像を使うので動きのある場所がひょっとするとわずかにぼやけるかもしれない。残像最小化だと細部は鮮明だがパンなどがひょっとすると滑らかに見えないかもしれない。私はそれを批判しているのでなく、個性をもっと正確に知って、扱う動画により使い分けたい。そのためには今は、細かすぎる位に、愚痴っぽく聞こえる位に個性を観察し記述しなければならない。

自動フィールドシフトを使うなら、VHSビデオの劣悪動画では細かい横縞が残るので、ノイズ除去フィルタを併用する。私はPMDというのを使っているが、それは細かい縞をPMDが消してくれ、しかも縞以外の部分に視覚的にわかるような劣化を出さないと確認済みだから。もしも他のノイズ除去フィルタが確認済みだったらそれでも良かった。でも私は未確認なので。

手動24fpsは、以前に試した時に私のやり方が間違っていたのか、それとも扱う動画が適さなかったのか、どの周期に変更しても縞が残って使用を断念した。今回もう一度試そうと思っているが、試すならマニュアル24fpsの方にする。

自動24fpsは間引きフレームを間違えるから無理。

nnedi3 for AviUtlというプラグインがあり、インターレース解除の結果を高く評価するサイトがある。ただしこれはインターレースを解除するもので、逆テレシネには関係しない事を確認した。私の場合インターレース解除をうまく行ってくれることも大事だが、もうひとつ、逆テレシネをうまく行ってくれることも大事だ。

追伸
この記事の続きが出来つつある。まだまだ実験の最中なので一足とびに結論に行くことはできず、実験を積み重ねてそのうちに結果を出す事になる。

私はガンガンと頑張っている [  VHSビデオ(補完計画)]

このところ調子に乗ってCMをいくつも出したので、ブログの動画音声画像用領域が9割以上埋まってしまった。そういうわけでカップヌードルチーズカレーでヘリコプターが麺を持ち上げるCMと、OLが武富士ダンサーズに変身するCMが出せないでいる。

でも私自身は毎日精力的に作業を続けている。VHSからmp4化する情報があまりに多いので、前半後半に分けていたのだが、その前半がもう終わる所だ。前半の最後に厄介なものが2つ残っている。録画かダビングに使ったビデオデッキが半分壊れていて、色がおかしい。以前にもレディリンとクリィミーマミで1件ずつあったが、今回は金田一少年の事件簿だ。色がおかしいといっても色調ではなく、明るさだ。色白の人の顔が白く潰れているので異常に気づいた。いわゆる白飛びだ。

こう書くとあなたは、AviUtlでチョイチョイと補正すれば済むと考えるだろう。作業方法は、その通りだ。でも補正の数値はどうする。ある時点で丁度良いと感じた補正値が、後日見たら変だったという事がある。要因は多岐にわたる。ディスプレイの明るさ設定が明るすぎて補正の数値を上げすぎても変化が感じにくい事に気づかなかった。逆にディスプレイが暗すぎて数値を下げすぎても気づかなかった。周囲の明るさの影響。日光が射し込んで見えにくかった。カーテンを閉めたらカーテンの緑色がディスプレイに反映して見えかたが変わった。蛍光灯での見えかたは日光と違う。そもそも作業をやり過ぎて目が疲れ、細かい見えかたの違いに鈍感なまま設定をした。そして、日によって私自身の判断基準に変動がある。大昔の動画だから色は薄めが普通なんじゃないかと思った翌日、いや今時の地デジ番組みたいに鮮やかにしたほうが見映えがするぞと思い直す。大事なのは、一度mp4化して元動画つまりvob(VHSを再生してDVD-RWに入れたものをPCでmp4化している)を削除してしまったら、もう作り直しはできないという事だ。

だから今、私はいくつもの補正値で作ったmp4を見比べて、その感想をメモとして残すという作業をしている。毎日、異なる環境異なる条件で見比べる。これを1か月でも何ヵ月でも続け、私自身が最初の頃の事を忘れた時になってようやく全てのメモを見て、正しい補正値をそこから導き出す。ちょっと色補正をするだけのためにこの大変さだ。

私はさっき、厄介なものが2つ残っていると書いた。もうひとつは古畑任三郎。動画の冒頭に大きなノイズがあった。古畑は冒頭の読者への語りかけがひとつの見せ場だから、私はノイズを残念に思った。すると何と、同じ番組の録画がもうひとつ見つかった。ただしこちらは冒頭だけしかない。VHSビデオテープの末尾に冒頭だけがかろうじて入っている。こうなれば、やることはひとつ。冒頭しかない動画と、冒頭にノイズがある動画を編集でくっつける。ここで問題発見。2つの動画は録画した元が違うらしく、色合いが違う。くっつけた部分で古畑の顔の色が不自然に変わる。ここまで書けば、あなたはもう全てを察しただろう。そう、古畑も金田一と一緒に、毎日見てはメモを残している。

正直に書くと、毎日見るのは面倒で、ついサボってしまう日も結構ある。



まだ記録を残すべき事はあるが、もう長文になったからそろそろ話を終わる方向へ持って行こう。私は上記の作業をしながら、それと並行して残りのVHSにも着手した。そこで解決すべき問題が出た。それについては、また別の機会に記そう。

それでも騙さないほうがいいに決まっている [  VHSビデオ(補完計画)]

前回の記事で「相手のためを思って行なう騙しは、悪い事ではない」と書いた私だが、2フレームに同じ絵を表示して動画鑑賞者を騙す必要のない方法が見つかった。

前回の記事の後も私の試行錯誤は続き、私は一つの事に気づいた。それは動画をPCに取り込んでAviUtlで見ている時ではなく、BDレコーダーのHDDにまだ入っている元動画(地デジではなく地上波アナログ時代のVHSビデオからダビングしたものだからコピーガードはない)をよく観察していた時のことだ。いちばん大きなノイズの1コマ手前に、もうひとつノイズがあるではないか。私はあわててPCを起動し、AviUtlで同じ動画を見た。すると、この「もうひとつのノイズ」がない。どういう事だ。私は考えた。テレビでは全部のラインをインターレースで表示するから全部のラインが見えているが、AviUtlではそうでないかもしれない。たまたまAviUtlのインターレース解除機能が間引いた情報にノイズがあったのではないか。そういえば「現在のフレームのインターレース解除」というメニューに「奇数」「偶数」というのがあった。果たして、「いちばん大きなノイズ」のあるフレームのインターレース解除を「偶数」にしたら、ノイズが消えた。これはひょっとすると、他の場所のノイズにも効果があるかもしれない。

なお、私がここで「ノイズ」と書いているのはVHSビデオテープのごく小さな傷かまたは地上波アナログの信号に一瞬の妨害電波が混じったかして、一瞬(1フレームだけに)出る横線状のノイズのことだ。






追伸
私には良くも悪くも妙な癖があり、凝り始めるととことん凝り性になってしまう。それで、頑張って上記動画全編のノイズをチェックし、完全に修正した。いつでもインターレース解除「偶数」でうまく行くわけでなく、他のフレームの画像を貼り付けねばならない時もあった。その記録を残しておきたい。

早見優の「急いで初恋」で1フレームだけ映像が極端に下にずれていた。
pasteframes2.jpg
インターレース解除「偶数」では直らなかったので直前フレームの画像を貼り付けた。

雑誌のピンク・レディー「ペッパー警部」振り付けページで1フレームだけ奇数ラインだけが1ライン分上にずれていた。
pasteframes3.jpg
「偶数」にして映像が下には降りたが線のギザギザは直らなかったので直前フレームの画像を貼り付けた。
pasteframes4.jpg

松田聖子の「渚のバルコニー」で横線ノイズと共にその下に幅の広い暗い帯の出るフレームが2か所あった。
pasteframes5.jpg
「偶数」でノイズは消えた。
pasteframes6.jpg

山口百恵の「横須賀ストーリー」で1フレームに横線ノイズ1本があった。
pasteframes7.jpg
「偶数」でノイズは消えた。
pasteframes8.jpg

山口百恵のファイナルコンサートのスチール写真が遠近法的に台形の状態から次第に長方形になることで横に置かれた写真が立ち上がるように見える演出で、立ち上がりの途中1フレームだけ立ち上がりが早く、次のフレームでまた写真が少し寝てしまった。「偶数」で改善した。

石野真子傷だらけの人生冒頭で、頭にわずかなブロックノイズが出た。
pasteframes9.jpg
このブロックノイズは2フレームにまたがっており、「偶数」でもブロックノイズはあった。直前直後のフレームの画像を貼り付けた。

石野真子傷だらけの人生終わりごろで、1フレームだけ榊原郁恵にわずかな横線ノイズがあった。「偶数」でノイズは消えた。

相手のためを思って行なう騙しは、悪い事ではない [  VHSビデオ(補完計画)]

今日も寝る時が来た。でもその前に、今日の記録を残したい。

いま扱っている動画は、ずっと前にいちどmp4化したものだ。その当時作ったmp4は不備があったり、今とは考え方が違ったり(ノイズ除去を強くかけるとか)したので、今回mp4を作り直すことになった。ところがVHSビデオテープの状態が、この数年の間に変化したらしい。以前作ったmp4のほうが、今回VHSビデオデッキで再生した動画よりもノイズが少ない。以前のmp4を捨てて新しいmp4を作ろうとしている私にとっては、以前のほうがノイズが少ないのは残念なことだ。たとえば、今回VHSビデオデッキで再生した動画は、こんな感じでノイズが入る。
pasteframes0.mp4

結構目立つノイズだ。何とかできないか。私には、専門家がやるような映像のクリーニングはできない。AviUtlの機能を使って簡単にできることだけが可能だ。

「相手のためを思って行なう騙しは、悪い事ではない」という言葉があるらしい。私は今回、このmp4を見る者(自分)を騙してみようと思った。問題のノイズが乗ってしまったフレームは、ひとつのノイズにつき1フレームで、連続していない。そこで、ひとつ前またはひとつ後のフレームをコピーして、ノイズありのフレームに貼り付けてしまう。その結果、よく見れば同じ絵のフレームが2枚続き、一瞬動きが止まるはずだが、うまく行けば視聴者を騙せるかもしれない。
pasteframes1.mp4

私はいま他にも実験をしている。いままでこの手の動画といえば、幅を16ピクセル削ってから640にリサイズしていた。でもそれは標準画質のテレビがそのサイズでないと映せなかったからで、PCで鑑賞するのならば別に幅を削る必要はない。動画によっては、その削る部分にも何らかの絵があるのだから。被写体の縦横比がおかしくならないように横幅リサイズを決めさえすればよい(あと、x264ならば4の倍数になるように端のピクセルを埋める)。